昨日11月19日、乃木坂46・3期生が東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開催された学生主催イベント「AGESTOCK2017 in TOKYO DOME CITY HALL」に出演。終演後、彼女たちはマスコミ向けの囲み取材に応じた。
彼女たちは同イベントでライブパフォーマンスの大トリを飾った。同世代が開催したイベントに参加した感想について聞かれると、梅澤美波は「初めて大学生が多いイベントに参加させてもらったんですけど、パワーがすごくて」と客席の熱量に圧倒されたことを明かしつつ、「すごい盛り上がって、終わった後もみんなで『よかったね』と話しました。呼んでいただきありがとうございました」と感謝の思いを口に。現在19歳の佐藤楓はかなりの盛り上がりをみせたオーディエンスの様子を振り返り「私が大学生だったらこんな元気だったのかな…」とポツリ。記者陣から笑い声が起こった後で、「すごいパワーで圧倒されたんですけど、それに負けないくらいがんばりました」と微笑んだ。
ここで11月7~8日に2日間にわたり行われた乃木坂46の東京・東京ドーム公演について話題が及ぶと、久保史緒里は「6年間という年月を積み重ねてきた乃木坂に参加して、3期生としてイベントなんかにも出させていただく中で、東京ドームという舞台を踏めたのは私たちにとってもすごく大きな良い機会をいただけました」とコメントしてから、「3期生ももっとがんばらなきゃなと思いました」と前を見据えていた。阪口珠美は「あんなに大きなステージで私たちもライブをさせてもらって、またこうやってお隣のTOKYO DOME CITY HALLでライブできたのもいいご縁だなと思いました。イベントに呼んでいただけるのはありがたいことだと思ってます」と感謝した。
乃木坂46は今年度の「第59回輝く! 日本レコード大賞」の優秀作品賞を「インフルエンサー」で初受賞し、さらに「第68回NHK紅白歌合戦」へ3年連続の出場が決定している。これについて与田祐希は「まだ私たちは(情報を)あまり聞いてなくてわからないんですけど」と笑顔を見せつつ、「紅白も決定ということで、すごいグループに私たち3期生が去年入らせていただいて、いろんな経験をさせてもらっています。年末も先輩たちがたくさん(番組などに)出られると思うんですけど、その姿を目に焼き付けて、自分たちの力にできたらなと思います」と語った。
今日はどんな風ですか?(山下)
またこの日の囲み取材には同イベント2日目のMCを務めたバイきんぐの2人も出席した。山下美月がこれまでの乃木坂46での活動を振り返りつつ「恵まれた環境にいるな」としみじみと語った後で「バイきんぐさんにもお会いできて。テレビで見ていた方だったので」と小峠英二の方を見ると、「俺らなんてどこでも会えるよ」と一言。会見場が笑い声に包まれる中、山下が「『本物だー!』って。おもしろいです、なんか」と続けると、小峠は「ありがとう、ありがとう」と思わず照れ笑いを浮かべていた。さらにこの日、小峠お得意のフレーズが出ていないことに対し、山下が「あっ。聞きたい。今日はどんな風ですか?」と無茶振りをすると、小峠は「とんでもねぇな。鬼みたいに託すじゃねぇかよ」と渋い表情を浮かべつつ、「乃木坂とねぇ、こうしてライブ出させていただくなんて『なんて日だ!』」と渾身の一言を放っていた。
12月26日には与田が初の写真集「日向の温度」(幻冬舎刊)をリリース予定。これについて与田は「撮影が終わってすごい楽しかったし、今まで雑誌とかにも載ったことのない写真ばかりでうれしはずかしなんですけど」と素直な思いを明かしつつ「いろんな方に見ていただければと思います」とアピール。その後、記者から「先輩方が(軒並み売り上げ)1位を獲得してますがプレッシャーは?」と質問が飛ぶと「すっごい、プレッシャーです…」と返す。これに他のメンバーが「買うよ! 買うよ!」と与田に対し愛のあるエールを贈ると、バイきんぐの2人も「買います、買います」と宣言した。これに山下が小峠を見つめながら「何冊ですか?」と質問すると、「そりゃ1冊ですよ。何を仰ってるんですか。バカな質問はやめてください」と返答。続けて与田から「ありがとうございます。約束ですよ」と言われると、小峠は「そうですね。買わなくちゃいけないですね」と誓った後で、「追い込み方が闇金と一緒だね」とぼやいていた。
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