お嬢様芸人として一躍有名になった芸人のたかまつななが21日、自身のアメブロを更新。22日に発売される週刊誌『週刊文春』の内容について説明した。
『【文春砲について】お詫びとご報告』と題して更新されたブログで、「明日発売の文春砲に、撃たれることになりました。」と報告。「記事の中で、私がNHKさんに来年4月入社の内定をいただいた、と言う話が出て参ります。記事の内容は事実です。なので取材も受けさせていただきました。」と内容を認めた。
現在たかまつは、株式会社 笑下村塾の社長という立場にあることから「この会社で取引先様と進ませていただいている様々なお仕事について、どのような形で今後続けていくのか・収めていくのか、といったことをきちんとご相談してからでなければ、NHK入社を自分の中で確定し皆様にお知らせする事はまだ時期尚早であると考えています。」と発表が遅れた理由を説明。
「今の気持ちとしては、7:3でNHKで働きたいと考えております。ですが、残り3心に残っているのは、会社を存続させられるよう責任を取れるのかというところになります。」とたかまつ不在のなか会社の成長や存続について不安があることを明かし確定してからの発表を望んでいた意向を明かした。
NHKから正式な辞令が出た場合来年4月よりディレクターとして勤務することになるというたかまつは、「お笑いを通して社会問題を発信したいという一心で頑張ってきましたが、これからもその想いを胸に、裏方として番組作りをさせていただきます。株式会社 笑下村塾の活動は、継続させていただく決意に揺らぎはありません。出張授業も、続けさせていただく所存です。」と会社を継続させることを明かし、今後NHK入社した場合はジャーナリズムの専門性を身につけ、その力を活かしプロがボランティアをする“プロボノ”というスタイルを目指していることも明かした。
最後に「お笑い芸人の私を、そして起業家としての私の話に耳を傾け、内定と言う形で受け入れてくださったNHK様には、正直驚き感謝をいたしております。そのご期待を、中途半端な生き方で裏切ってはいけない、と気持ちを引き締めております。」と気持ちを新たにした。