
映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の特別試写会が昨日11月22日に東京・新宿ピカデリーにて行われ、上映後のトークショーに雑誌「Ray」専属モデルとしても活躍する女優の松井愛莉が登壇した。
本作はYouTubeに投稿された動画をきっかけに話題となり、2015年7月には「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」のタイトルで書籍化された実話を映画化したもの。結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁・麻衣を8年間待ち続ける新郎・尚志の苦悩と愛の姿が描かれている。佐藤健と土屋太鳳がダブル主演を務め、瀬々敬久がメガホンを取った。「すごく感動しました」と鑑賞後に感想を述べてから松井は「2人の純愛さに心が痛くなるシーンも何度かあって。その真っ直ぐさとひたむきに頑張る姿に涙が出ました。観終わった後には、温かな幸せな気持ちになりました」とコメントした。
やっぱり白に憧れます

(C)2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会
映画のタイトルにかけ「8年後の夢はなんですか?」とMCに問われた松井は「結婚していたいですね」と即答。「前は25歳までにしたいなと思っていたんですけど、ちょっと延びて、いろいろ考えた結果30歳手前までにはしていたいです。好きで好きでたまらない人と出来たら幸せだろうな」と続けた。理想のプロポーズについては「日常生活の中でサラッと言われたい。サプライズ感がうれしいです」と明かした。
さらに「どんな結婚式を挙げたいですか?」と聞かれると「すごい突っ込みますね」と笑顔を見せてから、「身内とか家族だけでサラッとやりたいですね。大勢を呼ぶっていうよりかは、こじんまりとひっそりやりたいです」と語る。最後にウエディングドレスの話になると「女性はやっぱり白に憧れますよね。そんなにタイトじゃなくてもいいですけど、私はすっきりとしたものを着たいなと思います。ロングが良いですね」と声を弾ませた。
「8年越しの花嫁 奇跡の実話」は12月16日より全国でロードショー。なおこの特別試写会は雑誌「Ray」が主催したもの。

