11月 23日、AbemaTV(アベマTV)にて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱がMCを務める『極楽とんぼKAKERUTV』(毎週木曜よる9時~10時)が放送。「アイドルに生ドッキリ おしっこで濡れた床を拭く時間を競う『心優しいアイドル』No.1決定戦」という企画が開催された。
同企画は、アイドル3組に対して生放送中に山本がお漏らしをするというドッキリを仕掛け、拭くまでの時間の速さを競うという内容。現在の暫定王者は、前回放送の際にゲスト出演した仮面女子の川村ななかの25秒。加藤は「あの子は本当にいい子よ」と絶賛している。
今回登場するのは、アップアップガールズ(仮)、CheekyParade、ノンシュガーの3組。1組ずつドッキリを仕掛けるという構成で、第一挑戦者としてノンシュガーが登場した。
まずはニセ企画の叩いてかぶってじゃんけんぽんゲームをスタート。戦いが終了すると、思わずおしっこを漏らしてしまった山本に対してメンバーは唖然。スタジオにぞうきんが投げ込まれると、栗野春香がぞうきんを床に広げるものの、誰も拭こうとはしなかった。続けて、山本のお母さん役に扮した役者さんが泣きながら山本のおしっこを拭く演技に入ると、栗野に加え松樹侑奈も手伝いに入った。その結果、ノンシュガーのタイムは51秒という結果になった。
2組目にはアップアップガールズ(仮)が参戦。同じように、叩いてかぶってじゃんけんぽんゲームをスタート。ゲームに盛り上がっている最中に、山本がお漏らしをすると、メンバーは驚きの余り絶句。タオルが投げ込まれると古川小夏が先陣を切って素早く床を拭きだした。リプレイを見ると、拭くまでのスピードは17.6秒で、新チャンピオンの誕生となった。
最後に登場したのはCheekyParade。ほかのアイドルと同様、おしっこを漏らすとメンバーたちはもちろん驚きの表情を浮かべた。タオルが投げ込まれると、関根優那がいち早くタオルに手を伸ばし床に広げるも、なかなか拭くというところまで行けないという状態が続いた。お母さん役の役者さんが投入されるとやっと関根は動き出したが、結果は89秒で最も遅い記録となった。
ドッキリだと明かされると、なぜかCheekyParade鈴木友梨耶は「かわいそう。(山本をトイレに)行かせてあげればよかった。お母さんかわいそう」と言いながら大粒の涙をこぼした。しかし、VTRを確認すると、おしっこをもらした直後には鈴木は少し苦笑いしている顔がハッキリと映し出されていた。
最後に今回ドッキリに仕掛けられた全員のアイドルが登場。改めてアップアップガールズ(仮)の優勝が宣言され、加藤から「このドッキリはアイドルの登竜門にしたいと思う」という希望が語られた。
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