ヒップホップで黒人は差別について歌う。だがヒップホップにおいては黒人がマジョリティであることは言うまでもない。Netflixのドキュメンタリー「バッド・ラップ」は、そんなアメリカのヒップホップシーンで活動する韓国系アメリカ人のラッパーに密着したドキュメントだ。
この作品に登場するのは、ダムファウンデッド(Dumbfoundead)、オークワフィナ(AWKWAFINA)、リリックス、レクスティジーという4人のラッパーたち。ヘッズならばKOHHと共演したダムファウンデッドの名前は知っているかもしれない。