12月1日に決定する「新語・流行語大賞」。そして、同じ日に発表されるのが「ネット流行語大賞」だ。
「ネット流行語大賞」とは、ニュースサイト「ガジェット通信」が主催する“今年ネットで最も流行った言葉”を決定する賞。2014年は「STAP細胞はありまぁす」、2016年は「PPAP」が大賞に輝いている。
今年の大賞候補のノミネートワードは36個。原宿の若者に聞いてみると、身近に使用しているとの声が多く聞かれる。
「『いええええええええええええぃいっ!!!!!』ってやつですね、サンシャインさんの。やってます」(15歳・男性/中学生)
「『ンゴ』と『卍』使ってます。Twitterとかに卍卍卍ってつけてます」(19歳・女性/大学生)
「『このハゲーーー!』はめっちゃ好きですね。はっきり言ってて」(21歳・女性/専門学生)
一方で、聞いたことがないという言葉も。
「『ひふみんアイ』ですね。これ全然知らないです」(23歳・男性/会社員)
「『まさお暗殺』ってなんですか。まさおっていうお兄さん…の暗殺計画」(21歳・女性/大学生)
そんななか、多くの若者から支持されたのが「卍」。ネット流行語大賞の有力候補ともいえそうだ。
「『卍』は使いますね。大学の学部でめちゃくちゃ流行ってます。今日の授業マジ卍って」(19歳・女性/大学生)
「『卍』は言いますね。ふざけてる時とか。DQNのマネする時とかマジ卍って」(20歳・女性/専門学生)
「『卍』はプリクラとかでもポーズしたりやってますね。特に意味はない」(17歳・女性/高校生)
「『卍』使うよね。なんかはっちゃけてるみたいな。マジ卍って普通に会話に出てくる」(18歳・女性/高校生)
「ネット流行語大賞2017」はガジェット通信と『AbemaPrime』(AbemaTV)が連動して展開。大賞の発表は、今夜放送の『AbemaPrime』内で行われる予定だ。
(AbemaTV/『けやき坂アベニュー』より)