「『ビー・バップ・ハイスクール』とか見てきているから、僕はヤンキー世代」と話すバナナマン日村勇紀。11月29日(水)に放送されたAbemaTV『日村がゆく』では、マニアックな“ヤンキー用語”を学んだ。
ネットで調べたヤンキー用語をクイズ形式で披露していくというスタイルで進行された同回。いきなり「『ポン中』とは？」という質問が出ると、日村は「全然分かんない。同じ中学のことをオナ中というから、中は中学のことじゃない？ポンは、ウエポン、つまり兵器的なクラスの奴のことかな」と回答。しかし、「正解は覚せい剤中毒のこと(覚せい剤が「ヒロポン」といわれていたから)」と正解が発表されると、「いきなりハード。この言葉使うことある？お前、ポン中だった？なんて聞かねえよ？」と問題の難易度に不服を唱えた。ちなみに『ペイ中』は「ヘロイン中毒」を意味するそうだ。
また「『赤落ち』とは？」という質問が出ると、「垢を落とすということで、足を洗うという意味？」と予想する日村。しかしこちらの正解は「刑務所に入るということ(昔の罪人が赤い着物を着ていたから)」。
次の問題は『シャリアゲ』。ヒントは「刑務所で使う言葉」とのことだが、日村は「先輩囚人からご飯を取り上げられること？」と回答。これはほぼ正解で、「ご飯を取り上げられるイジメのこと」というのが正しいアンサーだった。
ノリノリの日村は、なぜかこれらのヤンキー用語を使ったノリツッコミのフルコースも披露。使いにくいワードを見事に取り入れていた。
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