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 漫画家でタレントの蛭子能収が「蛭子能収の蛭子能収による蛭子能収のためのニュース(略称:エビニュー)」に出演。吊り緊縛に挑戦し、反響が集まっている。

 蛭子能収が気になるニュースを自分で取材するニュース番組「蛭子能収の蛭子能収による蛭子能収のためのニュース(略称:エビニュー)」。AbemaTV(アベマTV)では、その第2弾「蛭子が北朝鮮幽体離脱緊縛SP」が特番として放送された。

 今回のテーマは「蛭子が見た世界の中のニッポン」。世界から注目を集める日本のエロス最前線に迫った。

■日本のエロス最前線「緊縛アート」の世界

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 蛭子が訪れたのは、東京都高田馬場にあるとある撮影スタジオだ。地下へと続く階段を降りていくと、そこで蛭子を待ち受けていたのはマッチョな白人男性が女性用の和服を着て緊縛され、カメラで撮影されているという奇妙な風景だった。

 撮影スタジオでは女装パフォーマーのレディビアードさんが緊縛されていた。撮影をしていたのは緊縛師のHajime Kinoko(はじめ・きのこ)さん。独学で緊縛を学び、そのキャリアは20年に及ぶ。日本における緊縛の第一人者だ。

 蛭子が「古新聞の縛り方とは違うのか」と聞くと、Hajimeさんは「僕も得意だが、全く違う」と述べた。Hajimeさんの縛りはSMにとどまらず、新たな緊縛の世界をアートとして表現し、国内外で高い評価を得ている。

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(▲Hajime Kinokoさんの作品一例)

 東京・新大久保で月2回開かれている緊縛教室「一縄教室」には、多くの生徒がHajimeさんの緊縛技術を習いに来る。教室は、常に満員御礼。生徒の3分の1は外国人。Hajimeさんの活躍のおかげで「緊縛」は今や世界共通語になりつつある。

 場所は、再び蛭子が訪れた高田馬場。レディビアードさんの撮影が終了したようだ。嫌がる蛭子を番組スタッフが10分間にわたって説得したところ、しぶしぶ承諾。レディビアードさんに続き、蛭子も白装束を着て、緊縛に挑戦することになった。

 Hajimeさんは「昔罪人が縛られていた感じをイメージして、縛ってみます」と蛭子に説明。Hajimeさんによると、緊縛では一般的に襦袢を着用することが多いという。まずは肩慣らしとして、蛭子の上半身を軽く縛った状態で撮影を行った。蛭子は「意外と大丈夫。結び方が優しいのかな。そんなに痛くない」と感想を述べた。興に乗ってきた蛭子は、あんなに嫌がっていた大技「吊り」にも挑戦するという。

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 肉体に荒縄が最も食い込む、「吊り」。痛みが出ないように、細心の注意を払いながら縛っていく。襦袢がはだけ、白い脚が太ももまで露わになったままアクロバティックな体勢で吊られた蛭子を、Hajimeさんが撮影する。蛭子は「安定性はある。腹が圧迫されていて苦しい」とコメント。

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 撮影終了後に蛭子の足を見ると、縄の後が少しついていた。しかし、蛭子によると「そんなに痛くはない」という。「縛りが思ったより全然痛くない。ホッとした。優しかった」と話した。

(C)AbemaTV

蛭子キャスターが北朝鮮・幽体離脱・緊縛エロスに挑む!

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⇒ 蛭子能収の蛭子能収による蛭子能収のためのニュースⅡ 蛭子が北朝鮮幽体離脱緊縛SP

蛭子能収の蛭子能収による蛭子能収のためのニュースⅡ 蛭子が北朝鮮幽体離脱緊縛SP | AbemaTV(アベマTV)
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蛭子能収が気になるニュースを自分で取材して自分だけのためにお届けするニュース。蛭子キャスターが思わぬ深いテーマを選び番組は思わぬ方向に...
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