12月1日にAbemaTV(アベマTV)で放送された『エゴサーチTV』に、お笑い芸人の品川庄司が出演。品川が庄司を17年間嫌いだった理由を明かした。
同番組では、ゲストの名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェックして情報の真偽を明らかにしていく。

MCを務めるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、「お互いに何か聞きたいことはありませんか?」とたずねると、庄司が「コンビ組んで俺のこと大半嫌いだったっていう話は……」と切り出した。品川は、コンビを組んでからの20年間のうち、17年間は庄司のことが嫌いだったそう。
それがショックだったという庄司は、「品川に『フリスクちょうだい』って言われてあげたことがあったけど、あのときも嫌いだったのかって。嫌いな奴からフリスクもらう?」と品川に詰め寄った。
すると品川は「俺がネタ書いてテレビ出てるんだから、フリスク1個分でも収入を取り返そうと……」と説明し、庄司と西野は爆笑。

また品川は「そもそも庄司は3つ年下なのよ」とした上で「俺今45歳で、庄司が42歳。今は何も感じないよ。だけど、23歳と20歳のときから敬語も使わず!」と昔から年上の自分に敬語を使わなかったことを根に持っていると明かした。
庄司は「同期だからね」と言い訳をしたが、品川は他の年下の同期は敬語だったと訴え、庄司に対する不満はそこからスタートしていることを説明。

さらに品川は「正直今は全然いいと思ってるんだよ。でも当時の俺の気持ちを返してほしいから、今から3年分敬語を使えと!」と提案した。すると西野も、「まぁたしかにこれからも一緒にやっていくわけですからね。敬語の借金ですね」と品川の案を後押し。
これに庄司は「これから3年間こいつに敬語使えって意味わからんわ!めんどくせえ!」とつっこみ、笑いを誘っていた。
(AbemaTV/『エゴサーチTV』より)



