12月7日、AbemaTV(アベマTV)にて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱がMCを務める『極楽とんぼKAKERUTV』(毎週木曜よる9時~10時)が放送され「審査員を審査する 上沼恵美子に続く審査員を探せ!」という企画が開催された。
同企画は、名前の通り審査員として優れたタレントを決めるという内容。芸人がネタを披露し、そのネタを審査する審査員を、さらに審査するという内容。
ネタの審査員としては、品川庄司の品川祐、パンサーの尾形貴弘、平成ノブシコブシの吉村崇が出演。それを審査する審査員として、極楽とんぼの2人のほか、次長課長の河本準一、ココリコの田中直樹が登場した。
オープニングトークでは、アシスタントMCを務めるパンサーの向井慧から「先日のM-1などはいかがでしたか?」という『M-1グランプリ2017』についての質問が投げかけられ、河本は「僕は、オール巨人君の審査が1番良かったかな。M-1のときは」と感想を述べた。
これを受けて加藤は「僕はね、リーダーが1番良かった。リーダーはね、若い子が頑張っていていいなあって泣いただろ。あれ、よかったよね。次に時代を渡す感じでね」と、審査員を務めていた渡辺正行が、エンディングで涙をこぼしたシーンについて評価した。
さらに加藤は「なんせね、この間のM-1とか賞レースを見ていて思うんですけど、若い審査員をもっと育成しないといけないなと思うんです。審査員もかぶっているんで。またこのかたかというのもあるので」と現在の審査員状況について分析した。
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