
12月8日、AbemaTV(アベマTV)にて、DT(童貞)にスポットを当てた青春バラエティ番組『DTテレビ』(毎週金曜深夜0時~)が放送され、DTの芸人らが趣味について語った。

8日放送回に初出演となったDT芸人の松元将征は、編み物が趣味の31歳。彼女へのクリスマスプレゼントに手編みのマフラーを贈ったのが、編み物を始めたきっかけとのこと。2カ月ほどかけて完成したマフラーを渡した際、彼女から「逆だよ!」とツッコまれることを期待していたそうだが、実際は「あぁ…みたいな。ドン引かれて」と松元。その翌日に、フラれてしまったのだという。
アシスタントMCの朝日奈央は、MCを務めるチュートリアルの徳井義実から「手編みのマフラー、どうですか?」と聞かれ、「非常に怖いですね」とバッサリ。好きな彼氏が編んでくれたものであっても「マフラーは普通に買いたい」と本音を明かすと、徳井は「好きな子が編んでくれたら、男は我慢できるのよ。多少ダサくなるけど、巻きたいってなる」と、男女の心理の違いを分析していた。

続いて、高身長DTの芸人・鈴木大介は「ゲームが好きなので、彼女とマリオカートをやって、並列で走りたい」と発言。競うのではなく、並列で走りたいという鈴木の主張に、朝日は「マリオカートでドライブ?聞いたことないんですけど」と首を傾げた。
すると鈴木は「女性の方はあまり上手くないので、ペースを合わせて『先で待ってるね』みたいな。それで一緒にゴールしたいですね」と説明。一般的には理解しがたいが、鈴木にとってはこの走り方が一番楽しいそうだ。

また、工業高校DTの芸人・ぼうずは釣りが趣味とのこと。地元の長野県では、共学校のカップルがゲームセンターやショッピングセンターを占領してしまうため、「工業高校の人たちは外で遊べる趣味を探して、人里を離れるんですよ」と、釣り好きになった経緯を明かしていた。
(c) AbemaTV
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