12月8日にAbemaTV(アベマTV)で放送された『エゴサーチTV』に、お笑い芸人のジャルジャルが出演。12月3日に放送された『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)に出場し、後番組で福徳秀介が大号泣した真相を語った。
同番組では、ゲストの名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェックして情報の真偽を明らかにしていく。

この日の収録は『M-1グランプリ2017』が放送された翌日。ジャルジャルの2人はファイナルまで進んだものの、残念ながら6位となり敗退した。
MCを務めるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、「どうでしたか?」と現在の心境をたずねると、後藤淳平は「抜け殻状態です」といい、さらに「終わった後、ネット配信番組に出て、ファイナリストたちとなんで負けたか語り合うみたいな。いや~なかなか酷でした(笑)」とM-1直後の仕事に言及した。
後藤は続けて「そこではじめて、18年以上のつきあいの福徳が号泣しだして」と明かすと、福徳も「はじめて泣きました」と振り返った。その理由について福徳は、「悔しかったとかじゃなくて、めっちゃ悲しかったんですよ。まさに誰もが笑うネタやなと思ってたんですよ」と説明。後藤も、ネタが完成したときは「優勝するネタってこういうのなんやなって」と思ったほど、自信があったという。

そこで西野が「では世間の方の反応を見てみましょう」とTwitterでジャルジャルを検索すると、「まっちゃんがジャルジャル面白かったって言ったからそれだけで満足ってことにする」というツイートを発見。M-1の審査員だったダウンタウンの松本人志は、ジャルジャルのネタに最高得点をつけるほど高く評価していた。
この他にも、水道橋博士が「個人的にはジャルジャルの2本目が見たかったなー」、YoutuberのHIKAKINが「ジャルジャルさんは天才だと思った」と呟くなど、さまざまな人物から評価されていた。

ジャルジャル史上最高のネタを用意して行ったために、敗退後は「もう来年はないて!」と思ったそうだが、福徳は「ネタ作るのって1年どころの騒ぎじゃないじゃないですか。いろんなことを経てネタってできるじゃないですか。だから(来年が)ラストイヤーなんですよ」と、最後の出場になるという来年のM-1を見据え、気持ちを切り替えていた。
(AbemaTV/『エゴサーチTV』より)


