12月8日に放送されたAbemaTVの『芸能義塾大学』では、レイザーラモン（HG、RG）が登場し、「これを知ればアナタは一発屋にならない！ ブレイクした時に失敗しがちなあるある」を紹介した。ブレイクした時にやってしまうのが「ADさんにキツく当たりがち！」だ。
一回ブレイクすると番組におけるトップであるプロデューサーがペコペコしてくれるようになる。こういった状況なだけに、弁当を持ってきてくれるADに「遅いな」と言ったり、朝早いロケの時に「サンドイッチとおにぎりかよ！」などと文句を言ってしまう人がいるようだ。
HGはいくら売れようとも「お水いただけるんですか？ の精神でやろう」と謙虚であり続けることの重要性を語る。RGは「ADは出世します。私たちはADにキツくあたり、仕返しをされた人を何人も知っています。彼らは“殺したいリスト”と“何かをしてあげたい人”リストを作っているんです」と語り、AD時代に受けた扱いにより、将来優遇されるか冷遇されるかが決まるとも述べた。
さらに、HGは「構成作家さんもすぐにエラくなっていきます。番組のキャスティングにむちゃくちゃ力持っていますので、どんな企画も喜んで喜んでやりましょう！ 僕らは8年ぐらい売れていなかったのでできていたとは思いますが…」と語った。
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