先月、熊本市の緒方夕佳市議が赤ちゃんを連れて議席に入ったことで騒ぎとなった問題。7日放送のAbemaTV『橋下徹の即リプ!』で橋下氏が「熊本市議会に入れて当然」とコメントした。
一方、「ただ、世間で言われるように、これからは女性が働きやすくするために、子育てを応援するために、どこでも連れてっていいじゃないかというのとは違う。子育てを認めていく社会には賛成なんだけど、やっぱり場があるでしょうと。僕は政治家時代、タウンミーティングには子ども連れでいいですよと言っていた。講演会でも、泣いている赤ちゃんを連れて外に出ようとするお母さんには中にいてもらっていいですよと言っている。でも、たとえばインタビュー取材を受ける場で赤ちゃんに泣かれていたら、ちょっと待ってよ、となる」と指摘、「なんでもかんでもOKとは言わない。でも地方議会や国会は連れてって全然OKですよ」と主張した。
さらに「地方議会は適当な連中が適当なことばっかりやって、大した議論してないんだから。汚いヤジだって飛ばして。国会だって見て下さい、どうでもいい質問してヤジ飛ばして。国会議員がピーピー泣いてる赤ちゃんみたいなもんじゃないですか。そこに赤ちゃん連れてって良いじゃないですか。騒がせたらいいんですよ。騒いでる議員なんて赤ちゃん以下なんだから。赤ちゃんの泣き声がうるさいって、お前らのほうがうるさいバカ!良いヤジなんか無い、もう議会でのヤジは辞めるべき!」と訴えた。(AbemaTV/『橋下徹の即リプ!』より)