AbemaTV(アベマTV)で『必殺!バカリズム地獄』♯29が12月8日(金)夜9時から夜10時にわたって放送され、ゲストに恵比寿マスカッツ1.5の夏目花実、タレントの野呂佳代、漫画家の峰なゆか、モデルの山根千佳が登場した。
同番組は、“ヤンキー鬼”に扮したお笑い芸人・バカリズムが、さまざまな女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味していく1時間のレギュラー番組。
夏目花実の発言に野呂佳代「わざと自分の好感度を下げるやり方!」
街ゆく人の映像で、「ナンパしてきた男の人からの連絡が『飲み会を開いて』だった」という鬼ギレエピソードを聞くと、峰は「『飲み会を開いて』と言われて一番嫌なのは『できれば峰さんより年齢層低めで』と言われること」と告白。
バカリズムは「年齢とか関係なしに、峰さんに飲み会をお願いした場合、どういう感じの子が来るんですか?」と峰に聞くと、峰は「うしじまいい肉さんとか。結構(キャラ)強めな感じになります」と答えました。峰の話を聞いたバカリズムは「でもその飲み会面白そうですよね」と笑いながらも興味深々。
(番組に出演したタレントの野呂佳代)
さらにバカリズムは夏目にも同じ質問をすると、夏目は「絶対に自分より可愛くない子を連れていっちゃう」と暴露。それに対し、野呂は「わざと自分の好感度を下げるやり方。絶対嘘なのに!」と夏目を批判。すると夏目は困った様子を見せつつも「ちょっと嘘かもしれない」と打ち明けた。バカリズムは「ここらへんでガリッとね、印象に残る話を入れたいよね」と笑いながら夏目をフォローした。
夏目花実の周りにあった“ズブズブ関係”「目隠しをされて…」
ゲストの鬼ギレエピソードを聞くコーナーでは、夏目がテレビの企画でプライベートが晒された出来事を告白。夏目は「ある番組で私が小学生の頃の作文とかが出てきて……話によると私の親とスタッフさんがズブズブの関係で、写真とか送り合っていたらしく。あと(別の番組の)生放送のときに、目隠しをされて連れて行かれた先が自分の部屋だったりとか。こんなに人の心をボコボコとやるものなのか、テレビは」と憤りを告白。
バカリズムは「ガチで怒っているじゃないですか」と笑いながらも「最初の話は、テレビというよりは親ですよね。スタッフは親に承諾を取っているので、私の親がズブズブというタイトルですね」と説明。夏目は「すごい。本当にそうですね」と感心していた。
さらにバカリズムは生放送中の話にも触れ「それもテレビではなくてマネージャーさんですね。スタッフさんは誰かに許可を取っているはずなので。あなたの周りの人がズブズブ事件です」と夏目の鬼ギレエピソードを解決。夏目は「全然気づかなかった。ありがとうございます」と感動していた。
峰なゆか、陰毛専門ビューティーサロンで地獄体験「犬用のバリカンで…」
続いて、バカリズムが峰に最近鬼ギレしたことを聞くと、峰は陰毛専門のビューティーサロンに取材に行った出来事を告白。峰が「わざわざ栃木まで行ったら完全に民家で、おじさんが出てきた。居間に案内されて、おじさんがいつもご飯とか食べている机の上で足を開いたらおじさんが『これがちょうどいいんだよ』といって犬用のバリカンでウィーンって……」と衝撃の展開を告白すると、スタジオからは驚きの声が。
さらに峰は「居間にはトイプードルとかがいて『絶対使ったやつだろ!』と思いながらも、取材だからと思って、私そのおじさんにケツ毛まで抜かれて……」と打ち明けると、バカリズムさんは「よく行きましたね」とコメント。峰は「おじさんは最中にいやらしいことは一切しなかったんです。別におじさんは悪い人じゃないんです。でもこれをセッティングした編集さんに怒りがわきました。ちゃんと調べろよっていう」と鬼ギレ。
バカリズムは同情した様子で「よくちゃんと体験しましたね」と感心すると、峰は「はい。そのまま全部マンガに描きましたけど」と報告した。
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