女優の葵わかなが12日アメブロを更新。「藤岡てん」役でヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』の第10週目の放送を振り返った。
葵は10週の内容について「団吾さん、団真さん、お夕さん、それから、てんちゃんと藤吉さん。みんなの気持ちが行ったり来たりして、それはなんだか大人だから、なんじゃないかって思いました」とコメント。「大人になれば何でも出来るような気がしてならないけど、そんなに自由で強くて正解ばかりじゃないのかな」と自問自答しながらも、「でもだからこそ、きっと素敵なんですよね やっぱり早く大人になりたい!笑」と続けた。
現在19歳の葵は「来年は20歳ですから。大人だけど、でも20歳って大人かなぁ?」と正直な気持ちを述べたうえで「どんな20歳になるかな。なぁんて、考えてます笑」とつづった。
最後は「11週はようやくもう一つ、てんちゃんが階段を登れる週です。それぞれの関係がどうなっていくのか、お楽しみにです」と期待をあおり、落語家・月の井団真を演じる北村有起哉との2ショット写真で締めくくった。
NHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』は、吉本興業の創業者・吉本せい氏をモデルに、主人公・藤岡てん(葵わかな・新井美羽)が父・儀兵衛(遠藤憲一)から“笑い禁止”を言い渡されながらも風太(鈴木福)や青年・藤吉(松坂桃李)らと出会い、日本中に笑いを広める夢を叶えるために奮闘する物語。