辻希美、愛犬が出産も1匹は天国へ「いつまでも忘れない」

　タレントの辻希美（30）が自身のブログで愛犬のクックが出産をしたことを報告している。

　辻は、「昨夜0時を過ぎた辺りからクックの様子が　いつもと違くて…ずっと側にいました」と綴り、クックの状態について説明。深夜３時を過ぎたころに、陣痛が始まったような動きに変化し、朝方5時には、1匹目の赤ちゃんが生まれたという。

　しかし、赤ちゃんには異変があったそうで、すぐに病院に連絡し診てもらうと「腹壁破裂」という先天性の病気を持っていることが判明。うまれてすぐに息を引き取ってしまったという。「みんなで泣きました…頭がパニックになりました。。。」と家族で悲しみに暮れたことを明かした。

　続けて30分後には2匹目の赤ちゃんの陣痛が始まったという。そして「時間ギリギリに２匹目がうまれました!!　一生命舐めてあげるクック…守ろうとしてるクック…本当に感動して感動して…胸が熱くなりました。２匹目の赤ちゃんは元気です！クックmamaに綺麗にしてもらい　必死に自分の足でおっぱいを探して歩く姿は本当に逞しく、感動でした！」とクックも2匹目の赤ちゃんも無事であることを報告した。

　最後に、出産に疲れた様子でぐっすりと眠るクックと赤ちゃんの写真を公開し「今回は初めての犬の出産で私も子ども達も色々な感情、そして貴重な経験をさせてもらいました。これからは２人分の愛情を家族みんなで注いで行きたいと思います!!」と綴りブログを締めている。

　翌日14日のブログでも、クックとオッパイを吸っている赤ちゃんの姿を公開。辻は、「昨日一晩悲しくて悲しくて色々考えて、、、でも亡くなったクックの赤ちゃんのことは悲しいけど、悲しんでばかりいても嬉しくないと思うから、その分生まれてきてくれた仔犬のことを2匹分の愛情で家族全員で大切に育てていこうって話をしました。。いつまでも忘れないからね。私も家族も前を向いて過ごします！」とコメント。今後クックと赤ちゃんの様子をブログで伝えていくことを約束している。