12月15日にAbemaTVで放送された『芸能義塾大学』では“上手くイジれば好感度は激上がり!? 「ポンコツ芸人」の正しい扱い方”が放送され、狩野英孝が出演した。生徒役は関あいか、入矢麻衣、Niki、今井華、梅田彩佳の5人だ。
狩野といえば、「ポンコツ芸人」の代表格とされている。ポンコツ芸人とは、純粋な笑いというよりは、「失笑」されるような芸人のことだ。「今年プライベートでポンコツしてしまいまして……、照明ってこんなにまぶしいんだ……」と、しばらく活動を停止していたことを踏まえた上での自虐を展開。だが、本人はポンコツと言われることに納得していないようで、生徒たちの前に登場するといきなり愚痴を開始。
「僕も納得していないですからね。気持ちは、ウッチャンナンチャンさん、ダウンタウンさん、とんねるずさんには憧れています。ポンコツと言われたら『うーん…』とは思いますが、本日はバラエティで学んだことはお伝えしたいと思います。何かを話していても、オチまでは言ってないのに終わらされる。一応笑いにはなり、プロデューサーから面白いと言われますが『オチまで言ったらこんなもんじゃないのに』と思うのです」
さらに、元々は「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」のギャグでブレイクしただけあり、イケメン芸人の枠だったはずだが、現在ポンコツ芸人に変わった意識はないという。今でも「狩野英孝のこれでいいのかのう?」という冠番組やりたいという野心も覗かせた。
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