AbemaTV(アベマTV)で『必殺!バカリズム地獄』(毎週金曜・夜9時放送)の第30回が放送され、ゲストにコラムニストの朝井麻由美、ハーフ風タレントのエヴァンス未希、草刈正雄の娘でパーソナルトレーナーの紅蘭、グラビアアイドルのわちみなみが登場し、鬼ギレエピソードを語った。
同番組はヤンキー鬼に扮したお笑い芸人・バカリズムがさまざまな職業の女性から寄せられた鬼ギレエピソードを吟味。最も地獄に落とすべき人を決める1時間のレギュラー番組だ。

⇒12月15日(金)放送『必殺!バカリズム地獄 ♯30 紅蘭&エヴァンス未希&朝井麻由美&わちみなみ鬼ギレ!』(この番組は放送後、無料で何回でも見逃し視聴が可能!今すぐマイビデオに追加!)
一般人からの鬼ギレエピソードとして「好きな人とうまくいく可能性が低いからとすぐに諦める人」が紹介されると、朝井は「別にいいんじゃないですか」と肯定した上で、「逆もあって、可能性がないのにしつこく言う迷惑な人もいる」とコメント。
番組MCのバカリズムも賛同し「相手に好きな人とか彼氏がいるって分かっていたら、まったくのゼロになる」とし、その理由について「人のものイコール自分にとっては何もメリットのない生き物になるじゃないですか」と説明。これを聞いた朝井も「そのほうが人生の時間をムダにしていない」と話した。

一方で、紅蘭は好きな人とうまくいく可能性が低くても自分からいくという。紅蘭いわく「一目ぼれが多いんです。すぐにこの人と結婚して子どもを産むんだって思っちゃう」とのこと。これまで彼女がいる相手はいなかったというが、好きな人には自分からアピールすると話した。
バカリズムから一目ぼれをする相手の共通点を聞かれると、紅蘭は「ジャンプ力」と即答。さらに「(ジャンプをしたときに)地面から足がめっちゃ離れている人。駒沢公園とかバスケのコートで(ジャンプを)やっている人をすごい見ちゃう」と話し、究極の好きなタイプはマサイ族になると告白。紅蘭は「全体的に生命力を見ていて。私にも生命力はあるけど、私に欠けている部分はジャンプ力と視力」と話し、生きる力の強い人がタイプであると説明した。

バカリズムから「どうやって(生命力があるかどうかを)見分けるんですか?」と聞かれると、紅蘭は「朝起きて(髪の毛の)セットをすごくする人は、(途中で)地震がきたらどうするんだって思ってしまうので……」とタイプじゃないと告白。理想は「生身のまま逃げたり、私のことを助けられたりできる姿勢を身につけている人」と話し、腰にチャラチャラとしたアクセサリーなど、余計なものをつけている人は、引っかかってうまく逃げられないため「タイプではない」と語った。
(AbemaTV/『必殺!バカリズム地獄』より)
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(ライター/小林リズム)




