日本最古の週刊誌のひとつ、朝日新聞出版発行の「週刊朝日」2017年12月29日号(12月19日発売、定価400円)の表紙に、95年の歴史で初めて、ネコが登場する。

表紙を撮影したのは、ネコを撮りつづけて40年以上、「岩合光昭の世界ネコ歩き」でも知られる人気動物写真家の、岩合光昭氏。モデルとなった、津軽のネコ・ハナちゃんとのエピソードも、たっぷり明かした。
同号には、同じく岩合氏撮影の2018年カレンダー「子ネコの冒険」が、綴じ込みの特別付録としてついてくる。来年は戌年だが、猫派のみなさん、1年をかわいい子猫たちと過ごしてはいかがでしょうか。
それだけではありません。連載コラムもことごとくネコ!ネコ!! ネコ!!!
豪華連載執筆陣のうち、内館牧子、池谷裕二、室井佑月、東海林さだお、嵐山光三郎、春風亭一之輔、帯津良一、カトリーヌあやこ、山田美保子、山田清機、津田大介、東尾修の各氏らが自身のコラムで「ネコ」に触れている。連載漫画「ヘルプマン」「パパはなんだかわからない」「ペコロスの母の玉手箱」にもネコが登場。
ネコ好きの作家・角田光代とミュージシャン・河野丈洋の夫婦対談、「猫語を話そう」「愛猫との死別」といった特集記事もあり、週刊朝日丸ごと一冊がネコだらけ。ネコが出ているページにはかわいい肉球スタンプが押してある。文章のどこにネコちゃんが潜んでいるのか、探せる楽しみも。もちろん、グラビアをはじめ特集記事もたっぷり。愛猫家のみなさん、お見逃しなく。
■週刊朝日 2017年 12/29 号
- 定価:400円(税込)
- 発売日:2017年12月19日
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