女優の土屋太鳳が自身のInstagramとアメブロに、映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」公開への思いをつづった。「8年越しの花嫁 奇跡の実話」は、抗NMDA受容体脳炎という難病にかかった女性の実話を基にした実写映画で、12月16日公開。土屋は、結婚式直前に難病を発症した主人公・麻衣を演じた。
土屋は12月17日、「映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」 昨日無事、全国公開されました…!!!」とコメントし、映画に込めた思いをつづった。土屋は「この作品は「抗NMDA受容体脳炎」 という難病について 伝えたいという思いも 強くこめられているので、 観ていただくことで 気づくスタートに していただきたかったり 考えるきっかけにしていただきたい という思いも強く、 そういう意味でも本当に たくさんの方々に届くことを、 心から願っています。」と、映画で扱われた難病への理解を観客に促すと共に、「私は個人的に、 小学生くらいのお子さん方が 観てくださっても 伝わることを祈って演じました。 なぜなら、 私は小学生だった頃、 勉強が出来るとか 優等生タイプの子じゃなかったけれど 人の心を描く物語は ものすごくはっきりと 心に焼き付いた記憶があるから。」と、子供の心にも届くようにと祈りながら演じたことを告白。
またこの次の投稿では、「映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の 舞台挨拶2日目、 熱い気持ちで たくさんの方々に お会いしております…!」と舞台挨拶への意気込みをつづり、「苦手だけど、しあわせ。 緊張するし たまにやらかすけど、 最高にしあわせ。 今日も、 本当にありがとうございます」と、観客の反応に直に触れられる喜びを明かしている。