12月19日よる11時～、AbemaTVオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ』第9話が放送された。
これは、「東京の女子高生2人と途中参加の女子高生1名が北海道の男子高生3人の元へ週末ホームステイ」＆「東京の男子高生2人と途中参加の男子高生1名が大阪の女子高生3人の元へ週末ホームステイ」という、現役高校生男女2つのグループの恋愛模様を追ったリアリティショー。高校生たちが会えるのはそれぞれの週末の2日間、合計6日間だけ。タイムリミットは東京行きの最終便。3週間のホームステイで彼らは恋に落ちるのか？ピュア恋見届け人はゆいP(おかずクラブ)、工藤大輝(Da-iCE)だ。
北海道男子とホームステイする東京女子は、井上ありさ(ニックネームは「ありさ」、以下同。惚れやすい下町育ちのクォーター)と、高澤凪(「なぎ」、夢はお嫁さん!超一途なギャル系女子)に加え、後から合流した増田南美（「みなみん」、黒髪が清楚な高校3年生）。迎える北海道男子は岡田祥詠(「しょうえい」、年上に憧れるムードメーカー)、澤村悠希 (「さわ」、恋愛苦手体質の高身長イケメン)、こーたこと鈴木絋拓 (「こーた」、失恋傷心中なう!恋多き料理男子)。
これまで、ありさを巡ってしょうえいとこーたがバチバチの三角関係！ ただありさはこーたの猛アタックを受けながらも、しょうえいへの想いをますます強くしている様子。こーたも一時は「諦めようかな」と漏らしたが……。一方で、そんなこーたに惹かれているなぎ。そしてさわの心はみなみんに向いているが、まだ自分の気持ちをはかりかねているみなみん。恋の行方は!? 第9話は6日間の恋ステ、5日目。告白直前の一夜、最後のアピール合戦！
三角関係、男子が女子を激詰め「ぶっちゃけどっち？」
バーベキューで、いちばん楽しかった・心に残った思い出を言い合うメンバーたち。なぎはこーたと乗った初日のカヌー。さわはみなみんとハグした5日目の海。しょうえいはありさとまわったチーズ工房。ありさは初日と5日目にしょうえいと一緒に行った買い出し。こーたは3日目、ありさとペアを組み、手を繋いだボーリング。4日目から合流したみなみんは、「（メンバーが）仲間に入れようとしてくれた感じ」と言うにとどまった。
食後、洗い物をしていたとき、こーたがありさを誘った。その日の前半、さっぽろテレビ塔ではこーたと一緒で、後半の白い恋人パークではしょうえいと一緒だったありさに、「どっちが楽しかった？」と詰め寄る。するとありさは、「ぶっちゃけしょうえい君のほうが楽しかった」「ノリが合うから、テンションが合うから」とキッパリ。これを見ていたゆいPは「ちゃんとぶっちゃけた！」と、変な気を使い、思わせぶりな発言をしなかったありさを高評価。
しかしこーたは引かない。「それって友達としてってことじゃん」。それでもありさは、「ノリいい人が好きだから、いちばん話してて楽しいし気が合うかな」と一途な気持ちを曲げることはなかった。「そっか…」。こーたはもう、何も言えない。「そりゃ、そうだよね」。
その頃、なぎとしょうえいは一緒にいた。昼間はなぎの手を引いて歩いてくれたのに、こーたはありさを呼び出しているのだ。複雑ななぎ。しょうえいは、「（こーたは）優柔不断なのか…ダサくね？ （気持ちがブレるのは）オレはダサいと思う」とポツリ。なぎも「しょうえいは一途だもんね。そっちのほうがかっこいいと思うよ」と遠くを見た。
さわが、まさかのオリジナル曲披露
さわは、みなみんとピアノのところへ。なんと出会ってから数日間で、みなみんを想って曲を作ったという。「失敗するかもしれないけど」といいながら、やさしいメロディのバラードを弾いてみせた。イメージは、みなみんの包み込むような優しさ。「ゆっくり、俺がめっちゃ喋りかけるときに嫌って感じを出さないで喋ってくれる優しさみたいなのがあった」（さわ）。そして「（出会って）たった1日なのに、あんなに心が揺れ動くものなのかと思った。久々にこんな気持ちになれた」と、自分の想いを表したいという衝動にかられたことを振り返る。
みなみんは、「（私を）見てくれて理解しようとしてくれた結果（曲を）作ってくれたっていうのは素直に嬉しかった」と感謝しながらも、「こーたくんはやっぱり同い年だから話も合う。最初からいたら気になる存在だったのかな…」と、まだまだこーたが気になっている素振りをみせた。
「奪っちゃうよ」ありさを諦められないこーた
6日目、いよいよ告白当日の朝。朝ごはんは三角市場で海鮮丼。“魚しりとり”をして、負けたらわさびを食べるというゲームで、罰ゲームとなったさわがわさびにむせている間、みなみんが途中で立った。体調を悪くしたのだという。みなみんの離脱に、心配そうなさわ。
みなみん不在のまま、青の洞窟へ。しかし天気が悪く波が高まってしまったため欠航。トラブル続きの最終日だ。時間が余ってしまったので、小樽散策へ向かい、人力車をみつけて乗ることに。
ペア分けのじゃんけんでは、勝った男子が女子を指名することになり、こーたはありさを指名。次に勝ったしょうえいがなぎ、最後にさわが1人で人力車に乗り込んだ。
こーたに指名されなかったなぎは「こーた君の気持ちがまだわからない」といい、しょうえいもこーた＆ありさの様子が気になって仕方がない。
二人きりになった空間で、こーたは、ありさに自分の第一印象について質問。ありさが「3人のなかでは（こーたが）いちばん合うかなって思ってた」と、当初の気持ちは自分にあったことを確かめたうえで、「しょうえい選んでる理由はノリがいいから？ それだけだったら奪っちゃうよ」と宣言した。
今、自分の心はこーたにないと伝えても諦めないこーたに、ありさは「奪われるの？ 今ありさ、しょうえいに傾いてるけどイケる？ 本気出すんすか？ もう本気っすか？」と若干動揺した様子。ゆいPは「こーた凄くないか？あんだけありさに言われていたのに、ノリが合うっていう言葉だけじゃ気持ちが納得いかないって（押すのは）」と感心。まるで少女漫画のようなやりとりに、工藤も「ロマンチストだったら、ぐいぐいあんな感じでこられると（揺らぐかも）…」と、まさかの展開をみせる可能性を示唆。
次回告白スペシャルは、1時間拡大の26日よる10時～。告白は北海道男子から。こーたはやはりありさ狙いで突っ走るのか、それとも……。ありさの気持ちは？ そしてみなみんは、さわの気持ちを受け止めるのか？ ゆいPと工藤が思わず涙した結末とは……。どうなる最終回！
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