12月18日(水)放送のAbemaTV『日村がゆく』では、“多彩なジャンルに特化した賞レース”を開催。その一つである「M-1ナメてるグランプリ」では、バナナマン日村勇紀が、人気コンテストの「M-1グランプリ」を“ナメているとしか思えない”ような出場者たちと対面した。

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 芸人以外、一般人も出場できる「M-1グランプリ」には、真剣に取り組む出場者がいる一方で、記念参加する者や遊び半分で参加する者も。「M-1ナメてるグランプリ」は、そんな出場者たちに注目し、最もナメてると思われる出場者を決めるグランプリだ。スタート前、日村は「これ絶対面白い。真面目にやってるやつからしたらなんで出てきたんだって人いるもんね」と大笑い。番組には、「M-1グランプリ」の1回戦で落ちた“ナメているとしか思えない”ような選りすぐりの出場者たちが登場した。

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 最初に登場したのは、人気ゲーム「ぷよぷよ」開発者の67歳男性・仁井谷正充と20歳の女性・みちゃきの年の差コンビ「たにんどん」。出場した目的は新作ゲームの宣伝のためで「年の差コンビはウケるだろう」という予想の元コンビを結成したそうだ。みちゃきは緊張すると泣いてしまうそうで、『日村がゆく』オーディション時も号泣。本番ではほぼ意味不明なネタを披露し、「ヒドいね~(苦笑)」と日村は神妙な面持ちだった。実際に「M-1グランプリ」でも「失笑の連続だった」という。

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 次に、17代目ミニスカポリスでJカップアイドルの結城ちかと、彼女がパーティで知り合ったという会社員・熊澤秀道が組んだコンビ「シャーリーテンプル」が登場。この時点で日村は「誰だよ(笑)」と爆笑。M-1前日に完成したという結城のマネージャーが作ったネタが披露され、日村は「何これ。なんだよ。(滑舌が悪くて)何いってるか入ってこない!」と冷静にツッコんでいた。ちなみに結城がそこまで「M-1グランプリ」にこだわっていた理由は「1回バツンと売れたいから」。

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 3組目は島崎和歌子や山瀬まみなどに憧れているというアイドルタレント嶋村瞳・山内芹那・立花このみからなる女性トリオ「クスノキ」。メンバーの一人である山内(通称セリーナ)がゲラになってしまい、ネタをやっている最中もヘラヘラ。それを見た他のメンバーも笑い出してしまうなど、かなりグダグダの芸を披露。舞台裏では「セリーナのせいだよ!!」「一番セリーナが悪い」と仲間割れをしだし、「いつもこんなナメてない!」と日村に弁解。日村は「これよく見つけましたね。ここまでナメてないって普段もナメてるんですね(笑)」と笑っていた。

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 最後はカリスマギャルモデルのゆきぽよとゆまちが組んだ「ちっぽよTV」。ギャル特有の軽いノリと飛び跳ねる動きが特徴的なネタを披露し、日村は、その軽いノリに反して「完璧じゃないですか。フリとオチがしっかりしている。いい子たち」と絶賛。しかし、今回は「M-1ナメてるグランプリ」。あくまでも最もナメてる出場者を決める大会だったため、「クスノキ」が優勝していた。

(c)AbemaTV

日村がゆく#34~賞レースの新たな夜明けを見つける巻~その2 | AbemaTV(アベマTV)
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