歌舞伎俳優の市川海老蔵が18日にアメブロを更新。妻・麻央さんのブログに対する感想を改めてつづった。
「Monsieur Pain-reliever」というタイトルの記事を紹介した海老蔵。これは11月19日に麻央さんのブログに投稿された英訳記事で、オリジナルは「痛み止め様」として2017年1月6日に投稿されたもの。
このブログで麻央さんは、鎮痛剤を「痛み止め様」と呼んでいることや身体の痛みについてつづるとともに、「私よりずーっと 痛かったり苦しく このブログを読んで下さっている方が 少しでも心和らぐ瞬間がありますように」と、可憐に咲く牡丹の写真を投稿していた。
海老蔵はこの記事を「麻央の心の優しさ大きさを たくさん感じる内容です」と述べ、「病気になるまで一度も痛み止めを飲まなかった麻央が 痛み止め様に頼ること、私の中ではとてもとても、とてもとても何故か悔しかったんです」と胸中を振り返った。
海老蔵は「仕方ないし それしかないのはわかっているけれど」としたうえで、再度「悔しかった」と述べ、「私はまだまだです。日々感じて過ごしてます」と締めくくった。
この投稿に「涙がとまらない」「麻央さん思いやりに溢れたお方ですね」「強さと優しさを感じます」など麻央さんを追慕するコメントや、「海老蔵さんはまだまだじゃないよ」「あんまり自分を責めないで」など励ましのコメントなどが多数寄せられている。