稲垣吾郎が27日、『東寄席 風間杜夫独演会』に足を運んだことをアメブロで報告した。
「昨夜、人生初の落語に行ってまいりました」と報告した稲垣。「誘っていただいたのは・・もう言うまでもないですね。笑」と、親友・ヒロくんとのツーショットを公開し、「初めての寄席の雰囲気に興奮気味」と何枚もの写真を公開した。
続けて稲垣は、舞台『広島に原爆を落とす日』を通じて俳優・風間杜夫と出会った頃の思い出を振り返り、「あの時の経験が僕の俳優としての基盤を作りあげたのです」と感慨深い様子でつづった。
風間は18年前から俳優業のかたわら本格的に落語に取り組み始め、現在では定期的に高座に上がっている。稲垣は「落語という異なるジャンルでも俳優「風間杜夫」さんは情熱的に光り輝いていました。派手な演出や舞台装置はなくお一人の技芸で江戸の街を浮かびあがらせ何役も演じ分ける。素晴らしい!!」と絶賛。「落語って「聴くもの」ではなく「観るもの」なんですね。日本の伝統芸能に感動した夜。風間さん、本当にありがとうございました」と風間とのツーショットも公開した。
稲垣はブログの最後で「帰り道、僕の頬に触れる冷たい風は、蘇ったあの日の熱い思い出をそっと心の奥底に戻してくれました。。」とつづり、「さぁ、これからの俳優人生が楽しみです!」と意気込みをみせた。
この投稿に「素敵な時間でしたね!」「吾郎さんの役者への熱い情熱を感じました」「ヒロくんは、吾郎さんの見聞を広げてくれる人生の先輩なんですね」「素晴らしい経験をされた、吾郎ちゃんのこれからが楽しみになりました」などのコメントが多数寄せられている。