(番組MCのSHELLY)
結婚する前はあんなにラブラブだったのに……。心の病気、コミュニケーションの不足……何らかの理由で夫婦間のセックスレスに悩む人たちが増えている。
結婚しているのに夫に片思い。『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』(AbemaTV/アベマTV)では、「セックスにタブーはない!禁断の4時間スペシャル」を放送。前編では「なんでしてくれないの? セックスレス」をテーマに当事者たちが赤裸々に本音を語った。
(ラブヘルスカウンセラーの小室友里さん)
⇒過去の「Wの悲喜劇 ~日本一過激なオンナのニュース~」はAbemaビデオで無料視聴できます。
ラブヘルスカウンセラーの小室友里さんは、夫から拒否されるタイプのセックスレスを解消するためには、夕食のおかずを一品増やしたり、仕事から帰ってきたときに玄関まで出迎えにいったりといったアクションを女性から起こす必要があると説明。共働きなどでおかずを一品増やすことが難しい人は「例えばゴミ捨てだったら、それを気持ちよく(男性が)できるようなアクションをこちらが提示する」と話した。
番組MCのSHELLYは「結局(女性が)一品(おかずを)増やさなきゃいけないの?」としょんぼり。法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」副編集長の山口紗貴子さんも「家事も育児も仕事もある中で、おかず一品を増やす余裕は……」と疑問を口にした。
ゴミ出しについても、SHELLYは「私は男尊女卑すぎてついていけない。ゴミ出しをしたことが手伝いって思った時点で『お前が出したゴミだろ』って思っちゃう……」と持論を展開した。
(セクシャルカウンセラーの右京みさほさん)
SHELLYの意見を聞いたセクシャルカウンセラーの右京みさほさんは「私はそれで(3度目の結婚のときは)家事もできないし掃除もできないという人になって、それを見せることにしたんです」と説明すると、SHELLYは「わかる。私もそれで結婚した」と共感。セックスレスを経験し、離婚を経験した右京さんは、3度目の結婚で今は幸せな毎日を送っている。
SHELLYが「そうすると当り前に(男性は)やってくれるんですよね」とこれに共感すると、右京さんは、「普通に洗い物をしてゴミを出してくれて、そこに感謝が生まれてセックスもやりやすい環境になっていった」と話した。
番組内でさまざまな意見が出たが、夫婦間のセックスレスを解消するためには、行動や感謝を通じ、お互いの心に余裕をもつことが最も大切なのかもしれない。
(AbemaTV/『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』より)
(C)AbemaTV
(ライター/小林リズム)
⇒12月31日放送「セックスにタブーはない!禁断の4時間SP 前編」
⇒1月3日(水)夜22時からは「セックスにタブーはない!禁断の4時間SP 後編」
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