歌舞伎役者・市川右團次は蕎麦アレルギーを持っていることで知られるが、そんな市川がなんと年越しそばを食べるシーンをアメブロで公開した。

2017年のハロウィンの際も、息子・市川右近とその友人と天ざる蕎麦の夕食が用意されたが、「パパ…アレルギーで食べられないから…」の一言とともに泣き顔の顔文字で残念がっていた。
テレビのロケで蕎麦店に行った後は読者から「蕎麦アレルギーの右團次さん、お蕎麦屋さんは 大丈夫でしたか?」などと心配される。
だが、大晦日には鴨せいろを食べている様子を紹介。最初は大皿に盛られた蕎麦を箸でつまむカットで、次は蕎麦を箸で持ちながら右近と顔を見合わせるカット、そして蕎麦つゆに入れたのちに蕎麦を口に含んでいるカットだ。
「命がけで… ウソでしょ~ 大丈夫なのぉ~~ あこがれの鴨せいろだぁ~~」の説明とともにこれらの写真を紹介したが、実はこれ、妻が探してくれた「もずくそば」で、蕎麦アレルギーの原因となる蕎麦粉は入っていない。小麦粉ともずくで作った日本蕎麦に似た麺である。
蕎麦アレルギーは最悪アナフィラキーショックを起こし、市川が「命がけで…」と書いたように命の危険性もある。
市川は「これ最高~~」ともずくそばのパッケージを紹介している。コメント欄には蕎麦アレルギーで救急搬送された体験談や、「もずくそば」をどこで買えるかという問い合わせコメントが書き込まれている。




