恋愛感情は誰にでもある、いつか運命の人に出会うはず。そんな思い込みを他人に押し付けていないだろうか。実は、恋愛感情をもつことができない、性的興味を持たない“アセクシャル”という生き方がある。
SHELLYが番組MCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』(AbemaTV/アベマTV)では、「セックスにタブーはない!禁断の4時間スペシャル」を放送。「恋をしないアセクシャルって何?」をテーマに、ゲストらと赤裸々なトークを交わした。
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性的な魅力で誰かに惹きつけられることがないアセクシャル。実際に性的な関係を持ったことはあるのだろうか。アセクシャルを自認するライターの和泉直さんは、まだアセクシャルを自認してないとき、交際相手と性的な関係を持とうとしたことがあると告白した。しかし、和泉さんは「感じないというか、何も思わなかった」と話す。和泉さんいわく、「犬がわんわんって寄ってきてベロベロって舐めてきたときに、その犬がオスなのかメスなのか気にしないのと同じ」だと説明。
(ライターの和泉直さん)
結局身体に反応が起こらなかったため、最後まで性行為をすることはなかったという。和泉さんの話に番組MCのSHELLYも「それだとなかなか難しいですよね」と頷き。和泉さんは「自分の身体が開発されていないのが悪いんじゃないかと思って女性向けのアダルトサイトを検索して自分の身体を調べてみたこともあるが、何も反応は起きない。何も思えない」と続け、その後もさまざまなジャンルの人と交際したが、変わらなかったという。
また、和泉さんは、20歳のときにアルバイト先で仲良くなった男性と仲良くなり、相手から恋愛感情を持たれた。しかし、自身が恋愛感情を持たないことで相手が離れてしまったことがあるという。そのときを振り返り、「家族がひとりいなくなったみたいな気持ちになって、自分の身体や感情のせいで大切な人がいなくなるなら自分が変わらなきゃと思って(自分の身体の)開発をはじめた」と説明。結局それからも、性行為に対して何も思えないという状態が続いている和泉さん。
(AbemaTV/『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』より)
(C)AbemaTV
(ライター/小林リズム)
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