(高級ソープ嬢、セクシー女優としても活動するモモさん)
さまざまな事情で、風俗という仕事を選んだ女性たちがいる。SHELLYが番組MCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』(AbemaTV/アベマTV)では、「セックスにタブーはない!禁断の4時間スペシャル」を放送。現役のセックスワーカーたちが、胸の内を赤裸々に語った。
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風俗嬢情報メディアNAISHOの編集長・泡典子さんによると、店にもよるがピンサロは現在、時給制で2500~3000円が相場とのこと。この価格は、昔と比べて安くなっているという。
高級ソープ嬢のモモさんは、風俗業界に入ったきっかけについて「私の場合は家が単純に貧乏だった。働かないと学校に行けない。生まれが田舎だったので18歳になったら免許を取らないといけないし、貯蓄も考えないといけない。ネットで“高収入”と検索したら風俗の仕事に行き着いた」と話す。
モモさんは自身が稼いだ最高額について「セクシービデオも含めて150~160万円」と明言。セクシー女優よりも風俗のキャリアが長いが、セクシー女優としての活動にも力を入れ、有名になることを目標に日々頑張っている。しかし、現在はまだ売れているセクシー女優ではないため「マネージャーとメーカーに営業に行く日は、風俗の仕事は休みにする」という。「セクシービデオも安いギャラで拘束時間が長いこともある」と続け、収入にはばらつきがあると話した。
また、稼いだお金の使い道について聞かれると、モモさんは「実家に仕送りをしている。整形もしていますね」と告白。「お金で買えないものはないと思う」と続け、「収入は安定していないし、性病になって仕事ができなくなるのも怖い」と話し、何があってもいいように貯金もしているという。
(風俗嬢情報メディアNAISHO編集長・泡典子さん)
風俗嬢の独立や起業、再就職をサポートしている泡さんによると「風俗業界では、実家に仕送りをしていたり、親の借金のために働いていたりする優しい子が多い」という。中には手っ取り早くお金になるから、ブランドものがほしいから始めるという女性もいるようだが、泡さんは「(そういう子は)目先の利益だけなので続かない。私も『働かなくていいじゃん』って言います。だけど家庭の事情があって、どうしても(風俗を)しなきゃいけない子には頑張れってアドバイスをしている」と説明。
泡さんは、これから風俗の仕事を考えている人に大切なのは「(働く)理由があるかどうか。(その理由が)風俗じゃなきゃいけないのかどうか」とし、「ちょっとお金がほしいからやろうってくらいでできる仕事ではないと思っている」と胸の内を明かした。
(AbemaTV/『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』より)
(C)AbemaTV
(ライター/小林リズム)
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