15日、おぎやはぎの小木博明と矢作兼がAbemaTV(アベマTV)でMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(毎週月曜よる9時~)が放送され、ニッチェ・近藤くみこが「真冬に脚を露出するブス」に苦言を呈したのをきっかけに、ブスと美人の間にある“ボディークリーム格差問題”が浮上した。

この日、おぎやはぎの2人から“清潔感のあるブス”と褒められた近藤は、「真冬に脚を出していても、脚がガサガサの人がいる。そこはちゃんとクリームを塗るなりしてほしい」「顔がブスでも、肌くらいはキレイにしておかないと、女として見られないのでは」と訴えた。
小木と矢作は「確かに、可愛い女の子はいい匂いがするしムダ毛もない」と納得顔。「ブスってお金ないの?」「クリーム持ってないの?」と“ブス枠”ゲストたちに問いかけると、トレンディエンジェル・たかしの元カノで芸人のわたなべるんるんは、「手汗を脚に付けて保湿している」と明かし、周囲をドン引きさせた。

芸人・後藤奈央は、「肌が弱い人は、肌が汚くなりブス扱いされる」と語り、「つまりブスは前提として肌が弱い。自分に合うクリームを見つけるだけで一苦労」と力説。芸人・吉住とともに「(肌が弱いから)傷の治りも遅い。美人は酵素の入ったスムージーを飲むから治りが早い」「傷がついたら一生治らない」と嘆いた。
矢作は「美人は200~300円のクリームでいいけど、ブスはそれじゃ済まないんだ」と半信半疑で同情しつつ、「でも、美人は努力していると思うよ?」と“ブス枠”ゲストたちの努力不足も一因という見解を披露。身嗜みに気を付ける意識があれば、“清潔感のあるブス”と呼ばれた近藤のように、ただのブス扱いから抜け出せるのかもしれない。
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