
AbemaTV(アベマTV)で『必殺!バカリズム地獄』(毎週金曜・夜9時放送)の新春バカリズム2時間スペシャルが放送された。前半ではゲストにお笑い芸人の狩野英孝と三四郎・小宮浩信が登場し、鬼ギレエピソードを語った。
同番組はヤンキー鬼に扮したお笑い芸人・バカリズムがさまざまな職業の女性から寄せられた鬼ギレエピソードを吟味し、最も地獄に落とすべき人を決めるレギュラー番組だ。
⇒1月12日(金)放送『【新春2時間SP】必殺!バカリズム地獄 ♯33 アイドリング相撲対決&鬼ギレ-1GP』(この番組は放送後、無料で何回でも見逃し視聴が可能!今すぐマイビデオに追加!)

年末年始に何をしていたかと聞かれた狩野は、実家が神社のため休みがなかったとコメント。狩野いわく「年末年始はやっぱりちょっと寂しい」とのこと。
狩野は「年末年始はバラエティもいっぱいあるし、芸人さんが働くときじゃないですか。毎年自分だけ年末に帰ってロケにも出られなくて……」と話し、自身がテレビに出れないことに悲しみを感じていることを告白。狩野は「僕もちゃんと頑張ってるよってアピールしたい」と話し、年末年始に実家の神社で活動をしている様子をSNSに投稿したと報告した。
三四郎・小宮、サインの価格は10円 年始は志村けんと寿司屋で“豚の生姜焼き”
一方で三四郎の小宮は、年始は営業でいろいろなところへ行っていたという。小宮は「子どもにバカにされるんです。ハイタッチしようって言われて、ハイタッチするけど、みんな引っ掻いてくる。手がボロボロになった」と話し、ひどい扱いを受けていることを告白。
また「サインも書いてって言われるけど名前はいらないって言われて。ネットオークションで売られるんです」と語り、自身が書いたサインがネットオークションで売られていたという。売られていたサインの価格は10円で、10円でも落札されていなかったようだ。
年始から一般人からひどい扱いを受けた小宮。しかし、年始にあったうれしいこととして、お笑いコンビ・千鳥の大悟に誘われ、志村けんと食事をしたことを告白。小宮は「普通の個室じゃないところに通されて。ウニとかマグロを食べて、それ以上にいいのがあるからって出されたのが豚の生姜焼き。お寿司屋さんなのに、豚の生姜焼きだったんです」と振り返り「とんでもなくおいしくて」と話した。
(AbemaTV/『必殺!バカリズム地獄』より)
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(ライター/小林リズム)




