AbemaTV(アベマTV)で『必殺!バカリズム地獄』(毎週金曜・夜9時放送)の新春バカリズム2時間スペシャルが放送された。後編ではゲストにアイドリング!!!の元メンバーである朝日奈央、石田佳蓮、大川藍、河村唯、酒井瞳、森田涼花が登場し、鬼ギレエピソードを語った。

⇒1月12日(金)放送『【新春2時間SP】必殺!バカリズム地獄 ♯33 アイドリング相撲対決&鬼ギレ-1GP』(この番組は放送後、無料で何回でも見逃し視聴が可能!今すぐマイビデオに追加!)
同番組はヤンキー鬼に扮したお笑い芸人・バカリズムがさまざまな職業の女性から寄せられた鬼ギレエピソードを吟味し、最も地獄に落とすべき人を決めるレギュラー番組だ。今回は「アイドリング!!!同窓会スペシャル」と題して、6人の元メンバーたちが集まった。
アイドリング!!!のグループLINEに先週入れてもらったばかりだという森田涼花。森田が「めっちゃ遅くありません?」と投げかけると、酒井は「そもそも昔はLINEがなかったし、すーちゃんからアイドリングを避けてたんじゃん?」と指摘。

番組MCのバカリズムも「(侍戦隊)シンケンジャーをやっているときとか」とコメントし、アイドリング!!!の現場が嫌で仕方がなかったことがあったのではと推測。森田は「なんでそんな勝手なこと言ってくるの」と怒りながらも、「でも最後のほう(卒業前)はめっちゃ嫌になった」と告白。5年もいたら嫌なときくらいあると話し「ドロッとした感じがあったときが嫌だった。先輩と後輩って感じで……」と振り返った。

これを聞いたバカリズムは、もともとアイドリング!!!が9人の女の子グループを売り出す番組だったこと、しかし1年経った頃でメンバーを増やすことになり、当初予定していなかった2期生という仕組みが入ってから、メンバー同士の仲がギスギスすることもあったと説明。
バカリズムは「明らかにバチッていう空気があって。2期生の前で俺と慣れた感じを出す(1期生)とかね。しょうがないけれど、(1期生が2期生と)差を出そうとする空気はあって、2期生はそれで反発心はあったと思う」と説明した。森田は「だいぶあったよね」と話し、メンバー内であまり仲がよくなかったことを指摘した。
(AbemaTV/『必殺!バカリズム地獄』より)
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(ライター/小林リズム)




