プロフィギュアスケーターの安藤美姫が15日、自身のアメブロを更新。指を鳴らす“指パッチン”のギネス記録保持者である、藤村聡之氏に挑戦した動画を公開した。
「皆さん!!!!! 日本に指パッチンのギネス保持者がいらっしゃることをご存知でしょうか？」と興奮気味にブログを始めた安藤。「1分間になんと296回!!!!! 指をならせる方が!!!!!!!!!!」と藤村氏について述べ、「先日の『バナナ♪ゼロミュージック「ハタチソングSP」』に出演されていて指パッチンで『硝子の少年』を披露されていました!!!」と報告し「そ こ で!!!!!マネしてみました どうぞご覧下さい」と動画を公開した。
動画にはKinKi Kidsの『硝子の少年』に合わせて、激しく指パッチンをしながら踊る安藤の姿が収められているが、それでも本家にはかなわず「でら むずかしい～」「指いた～～～～～～～～～い」「音 連続であんなにならない～」と降参した様子。
安藤自身も2002年のジュニアグランプリファイナルで女子初の4回転サルコウを成功させてギネス認定されており、「同じギネス保持者としてこれからも頑張りたいです」と指パッチンに意欲的な様子。最後は「初めて人前でおりた4回転 14歳…若かった…そして簡単だったなぁ…ジャンプ笑笑」と、当時を振り返った。
読者からは「おもろかった～」「4回転のレジェンドも指パッチンは難しかったようですね」「キレキレな踊りだけでも十分すごいです（笑）」など、動画に対するコメントのほか、「4回転、簡単だったなあ、ってコメントに何だか笑みがこぼれて来ました」「改めて美姫さんの才能はとんでもないんだなと気付かされました」など、スケーターとしての安藤の才能を称賛する声も寄せられている。
