A+E Networksグループの世界最大の歴史＆エンターテイメントブランド「ヒストリーチャンネル™日本・世界の歴史＆エンタメ」（以下ヒストリーチャンネル）にて、1月24日（水）19時より日本初放送のリアリティショー『ALONE～孤独のサバイバー シーズン3』がスタートする。
この番組は、前代未聞の大胆極まりない「生き残り」競争の番組である。10人のサバイバルスキルのテストを潜り抜けた、選ばれし挑戦者たちが、小さなバックパックに荷物を詰め、ひとつのミッションを果たすため、厳しい大自然の中へ1人で足を踏み入れていく。カメラクルーもプロデューサーも、彼らには一切同行せず、自撮りの撮影映像として展開されていく。
彼らの目的は、この苛酷な孤独に耐え抜き、最後の生存者が手にできる50万ドル（日本円で、約5,500万円）の賞金だ。
シーズン3の舞台となる地は、”パタゴニア”。 南アメリカ南部、コロラド川以南のチリ、アルゼンチン両国にわたる地域の総称で、面積は110万km²と日本の約3倍にあたる。
冬には秒速27mの強風が吹き、積雪とマイナス23°Cの低温は当たり前の人里離れた過酷な環境だ。さらに、この地域に生息している”危険な猛獣“ピューマやイノシシ、アメリカライオンなどからも、自ら身を守らねばならない。
そんな過酷な環境だが、服・安全装置を除き、持ち込めるアイテムは1人10点のみ。挑戦者達は、寝袋、のこぎり、斧、ナイフ、鍋など、最低限生きていく上で必要な物を鞄につめ、各々たった１人で厳しい大自然の中へと入っていく。
“できるだけ長く生き残る”というミッションをクリアすべく、見知らぬ土地の容赦ない自然環境にいち早く順応しなければならない。
たった１人で食料であるシカ、ウサギなどを捕獲し、雨風をしのぐための小屋を作り、危険と戦っていく。厳しいテストを潜り抜けた挑戦者たちも極度の孤独と精神的ストレスから、初日から脱落者が……！さらに、食糧の確保も難しいため、45キロ以上体重が減った挑戦者も出てくる。
極度の孤独と極限の心理状態に追い込まれ、生きるためにもがき苦しみ、泣き、感情を露わにする者達。彼らを通じて見ている私達も自分の生き方や大切なものに気付かされる、単なるサバイバルチャレンジとは一線を画す番組だ。
賞金50万ドルを手にするのは誰か……？究極の「生き残り」を懸けた、未知の体験の一部始終に注目だ。
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