天真爛漫な笑顔が印象的で、モデルや女優、タレントとして活躍中の鈴木ちなみ。高校卒業後に東京でスカウトされ、芸能界入り。2008年にモデルデビューするとその後ファッション雑誌『with』の専属モデルに抜擢。2010年度の東レ水着キャンペーンガールにも選ばれるなど、抜群のスタイルとプロポーションを兼ね備えている存在として、女性からの支持も厚い。
今回は『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』(AbemaTV/アベマTV)で、番組MCのSHELLYが産休中のため、“お留守番MC”を務めることになった鈴木ちなみに直撃インタビュー。番組のテーマにもなった、貯金への考え方や子供時代について聞いてみた。
―― AbemaTVで放送中の『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』で、番組MCのSHELLYさんが産休中ということで「#37 今日も貯めてます!円貯め女子」「#39 天才キッズ育てちゃいました」の“お留守番MC”を務めることになった鈴木さんですが、実際に収録をやってみていかがでしたか。
鈴木ちなみ(以下、鈴木):SHELLYさんがMCを務める他の番組に、過去に私自身もゲストで呼んでいただいたことがあって。今回、SHELLYさんのように的確にズバズバっとまではいけなかったかもしれませんが、自分なりに精いっぱい、出演者さんたちの話を楽しく聞くことができました。
―― 鈴木さん自身は、お金を貯める派ですか。それとも、お金があったら使ってしまう派ですか。
鈴木:貯金は計画的にやっていますね。でも、今回のゲストに同世代の方がいて、1億円以上も資産があると聞いて本当にびっくりしました。それが2人もいたんですよ。そんなことができるのかと、驚きの連続でした。
―― 最近のお金の使い道や、日々の生活の中で消費について気をつけていることはありますか。
鈴木:最近ですと旅行に行きましたね。私はもともとそんなに浪費する方ではないのですが、何にお金を使うにしても「これって自分に必要だっけ?」と、一旦心の中で落ち着いて、吟味してから買うようにしています。浪費癖がつかないよう、気をつけています(笑)。
―― 食費を考えて、自炊などはしますか?
鈴木:自炊してます。外食が多くなる日もあるのですが、余裕がある日は基本自炊するようにしています。体調管理をする面で、やっぱり自炊が一番身体にいいですし、ウェイトコントロールを考える上でも大事ですから。
2人の妹と過ごした子供時代「とにかく元気な子」
―― 『天才キッズ育てちゃいました』の収録はいかがでしたか。
鈴木:最初、英才教育ってスパルタ教育のようなものが元になっているのかと思っていましたが、そうじゃなかったなって。まずは子供の才能を見つけて、それをどうやったら伸ばせるか、どのようにやったら楽しんで学ばせられるのか。才能だけではなく、人間として、ちゃんと決断するときに決断させる力や、その決断を元にどうやって行動させるのかということをお母さんゲストさんたちがしっかり教えていたことに、尊敬しかないです。英才教育は学力だけではなく、人間力という部分にも深く関わってくるんだなと知りました。
―― 天才キッズを育てたお母さんゲストの話が収録中にたくさん出ましたが、鈴木さんご自身は、子供は好きなタイプですか?
鈴木:子供、好きです!「私もいつかは将来の参考にするぞ!」と思いながら、聞いていました(笑)。ゲストさんの中に「テストで1位になったら何か物を買ってあげる」という行為を教育としてやらなかった人がいたんです。勉強だけが英才教育じゃないってことを知ったので、参考にしたいですね。
―― 鈴木さんは子供時代、ご両親にとってどんなお子さんだったと思いますか。
鈴木:とにかく元気な子だったんじゃないかなと思います。反抗期もなく、習い事もいろいろやらせてくれた環境でした。今回の収録でも習い事の話や学習塾の話を聞いて、私も両親なりに考えてくれた英才教育を受けてきていたのかも、と思いました。私を育てる上で、母の思いや意向が反映されていたような気がしました。
―― 鈴木さんの子供時代はどんな習い事をしていたのでしょうか。
鈴木:習字と書道、ピアノ、ダンス……まんべんなく習わせてもらってますね。どちらかというと、習い事が多い子だったんじゃないかなと思います。母は、どちらかというと教育熱心だったかもしれませんね。私は妹が2人いるのですが、私だけじゃなくて姉妹3人とも平等に大きな愛情をかけて育ててくれました。本当に感謝ばかりです。
―― 成長し、芸能界という道を選んだ鈴木さんですが、芸能界に入ることやデビューすることを伝えたとき、ご両親からどんなアドバイスがありましたか。
鈴木:アドバイスなどはなかったですね。芸能界に入る決め手になったのは、両親が「みんなができるわけじゃないことだから、うまくいっても、うまくいかなくてもいい。社会経験だから何でもやってみなさい」と言ってくれて。その言葉に、背中を押されました。
―― 今回『円貯め女子』『天才キッズ』で2回、番組の“お留守番”MCを務める鈴木さんですが、どんな方に番組を観ていただきたいですか。
鈴木:番組の決めゼリフで「男子は観なくて結構!」というフレーズがありますが、本当に今回は女性にこそ観ていただきたい回ですね。自分のお金や、子供の英才教育を考えるきっかけになるんじゃないかと思います。
番組MCのSHELLYさんも出産や子育ての真っ最中ですし、働く女性にぜひ、観ていただきたいと思います!
―― 放送が楽しみですね。本日はありがとうございました!
テキスト:AbemaTIMES編集部
写真:オカダマコト
(C)AbemaTV
「#37 今日も貯めてます!円貯め女子」MC:鈴木ちなみ
「#37 今日も貯めてます!円貯め女子」MC:鈴木ちなみ
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