1月24日に放送された「P-Sports~目指せ、ポケモンバトルマスター!~」に、芸能界最強のポケモンプレイヤーと言われるお笑いトリオ・ロバート山本博が「P-sports四天王」の1人である「ヒロシ」として出演。長年培われたポケモンバトルの腕前に注目が集まった。

 「弟子がいるそうですね?」と尋ねられた山本は、「弟子が6000人もいる」と告白。更に「弟子の中から日本代表も出ている」との言葉も飛び出し、会場は驚きの声に包まれた。そんな山本は、第1戦で大人気YouTuber、はじめしゃちょーを破った偏差値70の早大生ポケモントレーナー、ユウタと対戦した。ユウタの強さを見たお笑いコンビTKO・木下隆行に「もう試合をやった体でええんちゃうか」と肩を叩かれた山本は「やらせろ! バトルを放送しろ」と訴え、ポケモンバトルへと臨むこととなった。

 バトル序盤、山本は相手の物理技と特殊技のダメージが半分になる「オーロラベール」を使うキュウコンを送り出し、無事にわざの発動に成功。相手の攻撃でキュウコンは一撃で倒されてしまったが、このとき発動された「オーロラベール」が後の勝利への布石となった。

 2番目に送り出したガブリアスは、「オーロラベール」に守られて大暴れ。ユウタが繰りだしたガルーラとミミッキュを立て続けに打ち破った。しかしユウタが送り出した3匹目のポケモン、ゲッコウガに、ダメージを受けていたガブリアスがとうとう倒されてしまった。

 ここで山本が送り出した3匹目のポケモンはテッカグヤ。テッカグヤは安定した戦いぶりでゲッコウガを寄せ付けず、ポケモンバトルは見事山本の勝利に終わった。

 四天王の貫録を見せつけた山本だったが「最初、一撃で落ちるのは流石に……」と、内心焦っていたことを告白。「でもそれが後々に響いてくれてよかった」と作戦自体は上手くいっていたと、ほっと一息をついた。惜しくも敗れ去ったユウタは「素早さが遅いポケモンを使ったのが良くなかった」と敗戦の弁を述べた。

(C)AbemaTV

P-Sports~目指せ、ポケモンバトルマスター!~ | AbemaTV(アベマTV)
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バトルにフォーカスしたポケモン×e-sportsの新番組。 番組のために結成された四天王に打ち勝ち、殿堂入りを果たす挑戦者は現れるのか。