
恵比寿マスカッツ1.5の冠番組「恵比寿マスカッツ 1.5 真夜中のワイドショー」が放送された。この番組はMCにオアシズ、森三中の黒沢かずこがADを担当し“セクシー事件簿”をマスカッツなりに大体で討論する、日本一キケンで大人なワイドショー番組だ。
新コーナー「勇気を出してはじめての文春」がスタート。毎週スクープを連発している文春さんに載ってみよう、というコーナーとのこと。これはマスカッツが自らゴシップネタになるようなデートや食事の予定を提供し、その真偽を確かめに来てみては?そしてよかったら紙面に掲載して下さい!という試み。ちなみに掲載されるたびに1ポイント獲得できるが、最終的に授与されるのは「年間チャンピオン」の称号のみだという。
なお、提供するネタは事実に限らなくてもOK。さらに他人のネタでも身を削った自爆ネタでも何でもOKだが、週刊文春の興味を引くことができないとコーナー自体が成立しない。フリップを前に悩むメンバーに対し、大久保は「マスカッツなんてまだまだ有名じゃないので、掲載されても失うものはない。むしろ売名につながる」と、ガチンコでヤバいネタを挙げるよう促した。
バラエティ番組としてはかなりハードルの高い企画だが、そこは百戦錬磨のメンバー。早速各メンバーが自身のプライベートを犠牲にしてネタを提供した。
しかし、明日花キララは「どこかでギロッポンのお店を貸し切って、有名人や国会議員の先生たちと総額1000万円を飲み尽くすシャンパンパーティーをやっちゃうかも!?」という特ダネを提供。レベルの違う大ネタに対し、さすがに光浦も「マジか! これ本当だったらヤバくね!?」と戦々恐々の様子で、大久保は「やりそうだから怖いんだよな~」と、文春砲になりかねないネタに苦笑していた。
ここで大久保に「何かないですか? お前一番怖いけどな」と振られ、意味深にはにかんだのが葵つかさだ。他のメンバーは「マジだから出せない!」とザワついたが、かつて実際にスクープされたこともある葵のネタは大いに気になるところ。そして「ヒントだけ」という条件付きで葵が提供したのは「ハリウッド俳優にしましょうか……?」という、予想外すぎる爆弾ネタだった。出演者一同あまりの規模の大きさに絶句していたが、同コーナーの趣旨は「信じるか信じないかは文春次第」とのことなので、今後の動向に注目しておこう。


