TWICEは29日、NHKホールで「TWICE SHOWCASE LIVE TOUR 2018 “Candy Pop”」の東京公演を行った。昨年末に初出場を果たしたNHK紅白歌合戦のステージでもある、ここNHKホールに、約1カ月ぶりに舞い戻った。
場内が暗転すると、会場内の熱気は一気に最高潮! オープニングは、赤い衣装のメンバーがSHOWCASEタイトルにある様々なキャンディやお菓子に囲まれたり、おしゃれでかわいいTWICEの魅力が詰まった映像からスタート。場内は割れんばかりの歓声に。
日本での1stシングル「One More Time」。続けて2015年、世界にTWICEの名を知らしめた「Like OOH-AHH Japanese ver.」ではモモの見せ場のダンスが会場を沸かせた、そしてエッジなダンスで最高のパフォーマンスを魅せる。
全員で「One in a Million!TWICEです。」というTWICEのお決まりの挨拶からMCがスタート。「ONCEのみなさん、今日はTWICE SHOWCASE LIVE TOUR 2018 “Candy Pop”へようこそ!」と日本人メンバーのサナから挨拶し、ほかのメンバーも覚えてきた日本語で次々にお客さんに挨拶。
「去年2017年はONCEと分かち合いたい嬉しいことがたくさんありました! まずは日本デビューすることができたこと、東京体育館で初めてのショーケースを行ったこと! そして、JAPAN 1st SINGLE「One More Time」でオリコン1位を獲得できたこと! さらに! 大晦日には「紅白歌合戦」にも出場することができたこと!」と2017年本当に大快挙を成し遂げた思い出と感謝をトークにのせた。
暗転後に流れたVTRは今回のツアーで初解禁した「Candy Pop」のカップリング「BRAND NEW GIRL」のミュージックビデオ。夢を抱えてそれぞれの道にまっすぐに進む女の子の友情を歌った卒業がテーマの楽曲はこの季節にぴったりの1曲だ。
そして2月7日にリリースする「Candy Pop」では、メンバーカラーの白のスパンコールが組み合わさった衣装に着替えたパフォーマンスを本ツアーにて初披露。続いて「SIGNAL –Japanese ver.-」を披露した。
ラストスパートの「TT –Japanese ver.-」のパフォーマンスで、会場内のお客さんも“TTポーズ”。昨年社会現象にもなった“TTポーズ“で会場が一体となった。そしてTWICEのファンソング「ONE IN A MILLION」、新曲「BRAND NEW GIRL」も披露。初ツアー、初披露と初ものづくしで盛りだくさんの内容となった。
残る公演は1月31日、2月1日に大宮ソニックシティで行われる2公演のみとなっている。
写真・田中聖太郎写真事務所