AbemaTV(アベマTV)のAbemaSPECIALチャンネルにて、レギュラー番組『芸能義塾大学』#22が2月2日(金)夜12時から放送される。
同番組は、数多くの人気番組の司会を務めるテレビ朝日アナウンサー・大熊英司の進行のもと、弱肉強食のテレビ業界の第一線で活躍する先輩芸能人が“講師”として登場し、普段あまり明かされることがない、芸能界で生き残るためのテクニックやルールを次世代に伝授していく番組だ。
2日の放送では、『売れっ子タレント地雷回避講座』と題して、全盛期には1ヶ月で約50本の番組に出演していたという、お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志が講師として登場。生徒として参加するタレントの菊地亜美、入矢麻衣、元AKB48の宮澤佐江、元Dream5の日比美思、モデルの小倉優香の5人に、急なブレイクに備えて、知っておきたい「売れっ子を待ち受ける芸能界の地雷BEST5」を伝授した。
■菊地亜美、フルーツポンチ村上との確執を明かす
講師として登場した村上は、授業の冒頭で「人間って、調子がいい時が1番怖い。人気があるという事で、勘違いをしてしまう。知らない内に、色々なところで人を傷つけていたり、裏切ったりという事が大いにあります。人気が無くなってからでは、その時に犯したミスは、もう手遅れになりますので、本当に気を付けてください」とアドバイス。すると生徒たちからは「暗い」「重い」と声が上がった。菊池が「私は、某有名番組で、(村上さんに)『本当に、俺、お前のこと嫌いだから』って言われたの。でも、私も嫌いだったから、年月が経っても好きではないけど、別に大嫌いでもない。好かれたいもないし、仲良くしたいもない」と、過去の確執について、笑顔で胸の内を語った。
■ブームに踊らされ売れっ子芸人に!?フルーツポンチ村上が伝授“芸能界の地雷BEST5”
「売れっ子を待ち受ける芸能界の地雷第5位」は、「身分不相応な仕事が殺到、気がつくと制作から総スカン」。これについて村上は「これは本当に恐ろしいです。僕がテレビに出たきっかけは、ネタ番組なんですよ。ネタが面白いからと、どんどん仕事が増えていった。でも3、4年目で(テレビに)出たので、ネタ以外はやってこなかったにもかかわらず、色々な仕事が来ちゃうんです」と話し、仕事を受け続けた結果、起きてしまった出来事を語っていく。
続いて「売れっ子を待ち受ける芸能界の地雷第4位」の「街中で隠し撮りが急増、世の中誰も信じられなくなる」では、村上は「『撮ってください』と言われるなら良い。でも隠し撮りは、ほぼ分かる。最初は写真を撮られるのも嬉しかったのに、人気者になりたくて、この世界に入ったのに、だんだんと人のことが嫌いになってしまう」と語った。そんな村上が編み出した街中での隠し撮り対処法が明らかに。
その他、本放送回で語られた、村上が悪い態度で対応してしまい後悔した仕事、「売れっ子を待ち受ける芸能界の地雷」TOP3は、2月2日(金)の放送にて。
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