タレントの黒柳徹子が5日、自身のInstagramを更新。43年前のものだという“花魁”のコスプレ姿を公開し反響を呼んでいる。

今日は、「徹子の部屋」本番3本。 「徹子の部屋」は、今年の2月で43年目に入りました。 この写真は、今で言う「コスプレ」(43年前の)ですね。吉原の花魁です。 番組が始まった年に、花魁に詳しい国文学の先生が、ゲストでいらっしゃることになりました。 その先生の監修の元に、私が、本当の花魁の格好をして、「徹子の部屋」をやることになりました。 確か、カツラだけで3.5kgあったように思います。 着物も、帯も、とにかく重くて、立て膝をしていないと、身体がひっくり返りそうな、難しいバランスでした。 かねがね、私は白塗りが似合わないのは知っていたので、こんな花魁でいいのかなぁ?と思いましたが、先生がいいとおっしゃるので、この状態で、お話をうかがいました。 花魁が話す言葉は、独特のものだったそうです。 どんな方言の強い地方から上京して来ても、吉原の花魁言葉で話す限り、自分の身元が分からないようにするという、非常に賢明な考え方だと思いました。 「そうでありんす」なんて! 最近、この写真が出てきました。 始めの頃の「徹子の部屋」は、本当にいろんなジャンルのゲストにご出演いただき、私も、コスプレまでするという熱心さに、ちょっと感動しました。 もちろん、この時代には、カラー写真があったのに、何故、この写真は白黒なのかは、不明です!

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 黒柳が司会を務めるトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)が、今年で43年目を迎えることを報告した黒柳は、「この写真は、今で言う『コスプレ』(43年前の)ですね。吉原の花魁です 」と言葉を綴り、“花魁”に扮した自身の写真を公開した。花魁とは、吉原遊廓の遊女で位の高い者のこと。現代の高級娼婦などにあたる。

 黒柳は、同番組が始まった年に、花魁に詳しい国文学の先生がゲスト出演することとなった為、その先生の監修の元に、花魁の格好をして収録に挑んだという。「確か、カツラだけで3.5kgあったように思います。 着物も、帯も、とにかく重くて、立て膝をしていないと、身体がひっくり返りそうな、難しいバランスでした」と、大変だった思い出を語った。

 また、「始めの頃の『徹子の部屋』は、本当にいろんなジャンルのゲストにご出演いただき、私も、コスプレまでするという熱心さに、ちょっと感動しました」と当時を振り返り、今回公開されたモノクロの写真については、「もちろん、この時代には、カラー写真があったのに、何故、この写真は白黒なのかは、不明です!」とのこと。

 ファンからは、「徹子の部屋43年目突入おめでとうございます!」「お美しい。とっても似合います!」「なんと美しい花魁姿なんでしょうか。白黒でも艶やかさが伝わり想像力が掻き立てられるので良いと思います!」「素敵。雛人形かと思いました」「華麗なお衣装に負けない存在がさすがです」と、黒柳の花魁姿を絶賛する声や、番組への祝福コメントが寄せられるほか、今回の投稿を受け、「昔の徹子の部屋も見てみたいです」「DVDが発売されればいいのになぁ」などのコメントも寄せられている。

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