NGT48の北原里英が、5日に更新したアメブロで、1月19日・20日に開催された『AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2018』での想いをつづった。
これは、AKB48グループの全楽曲1078曲の中からファンの投票によってベスト100曲を選び、順位にそって披露していくコンサートで、毎年ファンのみならずメンバーも大いに盛り上がるイベント。
昨年の8月に卒業を発表し今年の4月に卒業予定の北原にとって、毎年参加していたリクアワも今回で最後。毎年楽曲が増えていく中で、今年もなんと北原が初めてセンターを務めた楽曲『Choose me!』が19位にランクイン。この曲は、2010年にリリースされた15thシングル『桜の栞』のカップリング曲で、今はもうオリジナルメンバーは半分もいない。
それでも北原にとって、初めてセンターを務めたこの曲の思い入れは格別で、「最後まで、毎年毎年ランクインしたんだよーそれって本当にすごいこと。年々増えていく楽曲たちの中でも、色褪せることなく、歌わせてくれたみなさん、ありがとうございました」「いつまでも大切な曲で、メンバーのことも大切です」と、選んでくれたファンへの感謝を述べた。
また今回のステージでは、「第19位！choose me!!ってなったとき、この曲を披露してきた歴史の中で、聞いたことのない歓声があがったんです」「この曲を知ってくれてる方がこんなにいることが嬉しかったし、りえちゃんコールもすごく大きくて、あ、この曲を歌ってるのがわたしってことをこんなにたくさんの方が知ってくれてるんだ、って本当に嬉しかった」と、ファンからの声援に感銘を受けたといい、「莉乃ちゃんも、なんか泣きそうになっちゃったって言ってたよ」とも。
重ねて、「わたしもいろいろ思い出したりして泣きそうになったし みなさんの声に泣かされそうになった！最後のリクアワで、最高の思い出をありがとうございました」とつづり、感無量だった様子。
衣装が制服ということもあり、共演した指原莉乃・柏木由紀と「わたしたち…頑張ってるよね…笑まだイケてるよね…？笑」というやりとりもあったようだが、「最後のリクアワで、 最高の思い出をありがとうございました」と、忘れられない思い出になったようだ。
