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 2月7日(水)、AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで、バナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』が放送され、日村は、ある検証結果が“激スベり”してしまったことから、視聴者がいなくなってしまうことを不安視していた。

 今回放送されたのは、前回も好評だった「もう激辛なんて怖くない!~雑学の新しい夜明け~ヒムビア第2弾」で、これまでの番組作りで生まれた雑学=ヒムビアを紹介した。視聴者にとっては雑学として役に立つだけでなく、番組制作者やユーチューバーの方たちにも参考になる雑学が取り入れられている。そして日村と同じく、体を張って実験を行うのは、番組ディレクター「イモD」だ。バラエティ番組で活躍する名物ディレクター「ナスD」を意識して、今回この番組からスターディレクターを輩出すべく登場したイモD。

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 ヒムビアのひとつ、「ぐるぐるバットをした後にシャドーボクシングをすると酔拳みたいになる」というネタを実証するため、実験を行った日村。ちなみに酔拳とは“酔っ払ったような動作”が特徴の拳法のことで、酔っ払っているように見えるというだけで、実際に酒を飲んで戦うものではない。

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 まずはスタッフがぐるぐるバットで20周したあと、シャドーボクシングをやってみるという実験を撮影。すると本当に酔拳のような動きになったため、今度は、イモDも体を張り、再検証することとなった。ぐるぐるバットで回る前から「既に変なんだけど」と、その動きを不安がる日村。20周すると、やはり酔拳のような動きにはなったのだが、最後にはゲロってしまった。日村は「嫌だよ~。ロクでもねぇよ~(笑)」と突っ込んでいた。

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 そして最後は日村がチャレンジ。

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 気合を入れてのぞむも、実は三半規管が強いという日村は、ぐるぐるバット20周のあともシャドーボクシングを普通にこなしてしまったのだ。あまりに普通にシャドーボクシングをしていたため、その場の雰囲気は静かになってしまい、しばらくたった一人でシャドーボクシングをしていた日村は、思わず「おい、激スベりじゃね~か!」と憤慨。

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 その後も、「ずっとスベってるじゃん」と、その前に検証したヒムビアでもあまり笑いが起こらなかったことを思い出したのか、「いなくなるぞ、視聴者」と発言。さらに今回の放送はここまでということを知らされた日村は、「スベッて終わりってどういう終わり方だよ!(笑)」「視聴者がいなくなったってことで」「つまんなくてすみませんでした!!」と、自虐で締めくくっていた。

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(C)AbemaTV

日村がゆく#39 もう激辛なんて怖くない!~雑学の新しい夜明け~ヒムビア第2弾 | AbemaTV(アベマTV)
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