2月12日、おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#54(毎週月曜よる9時~)がAbemaTV(アベマTV)にて放送。ゲスト出演したオアシズの大久保佳代子が、バレンタインデーに義理チョコを配る女子の特徴を語った。

「バレンタインのここがムカつく!」と題したコーナーの中で、ぱいぱいでか美は「義理チョコで日ごろの感謝を伝えるって、素晴らしいことだと思っていて。バレンタイン大好きなんですけど」と前置きしつつ、「男性もホワイトデーはその意気込みで来いよって思うんですよ」と世の男性陣へ怒りをぶちまけた。女性ばかりが本気になり、男性側がスカしている風潮が気に入らないという。
続けて「お返しが面倒くさいとか、かわいい子以外いらないじゃなくて、男性も日ごろの感謝を伝える日にすれば、経済が活性化される」と主張。「女がくれるから仕方なく、3.14頑張ります、みたいな感じがめちゃめちゃムカつく」と語気を強めた。

男性優位なバレンタインを経験した出演者は他にもおり、ユーチューバーの曽和みゆうは、バレンタインにあげたチョコレートをホワイトデーにそのまま返されたエピソードを披露。ただし、曽和の場合は怒りを通り越し、爆笑してしまったという。

するとここで、矢作が「(義理チョコを)配るのってどうなの?何であんなことするの?」と疑問を投げかけると、大久保は「ブスよりも自分に自信があるかわいい子が、作って配る」と持論を展開。チョコレートを手作りし、丁寧にラッピングまでできるのは「自分に余裕があるからよ」と分析した。
大久保の意見に矢作も「確かに楽屋にいて配ってくれる子って、だいたいかわいい子だ」と賛同。さらに大久保は「自分が作って汚いって思われないっていう。私たちは汚いっていう自覚ありますから。あげられませんもん」と自虐的に語りつつ、「あいつらは自分に自信があるのよ。田中みな実は手作りよ」と、フリーアナウンサーの田中みな実を引き合いに出していた。
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