5日、AbemaTV(アベマTV)のAbemaSPECIALにて、『AbemaTVオリジナルドラマ進出記念作品#声だけ天使』の第4話が放送された。
4 話ではさくらを傷つけてしまった罪悪感に苛まれた茜が、事実をケンゾウに打ち明け、謝りたいと涙を流す。茜も他人に言えない闇を抱えていた。自身の心の闇を指摘されたさくらは気持ちの整理がつかず、高校時代の友人・江津子に誘われていたライブペイントを断ってしまう。そして、さくらはパーティで出会ったタカユキとも偶然再会を果たし、新しい一歩を踏み出そうと努めるが…という内容だ。視聴者からは「それぞれの思いがせつない!!」「感情移入しすぎて、見ながら一喜一憂が激しい(笑)」「まだ謎があってどんどんおもしろくなっている!」など、登場人物たちのそれぞれの思いがどんどん垣間見えてきたことで、共感する気持ちや今後の展開が気になっているようだ。
また4 話のゲスト声優にはに“ONE PIECE”のモンキー・D・ルフィ役でお馴染みの田中真弓が登場。主人公ケンゾウの親友シンジがバイトするラーメン屋の店員役として頭に黒いタオルを巻いた姿で出演。「いらっしゃいませ~!!」と大きな声や、まさかの“滅びの言葉”も聞けたこのシーンも、視聴者にとってはインパクトが大きかったようで「このラーメン屋に行きたいのですがどこですか?」「店員さんいい声すぎるよ(笑)」「何度もこのシーンを見返したくなる!!」とコメントや SNS 上で盛り上がりをみせた。なお、見逃した放送は 「Abema ビデオ」にて無料で視聴が可能だ。
『田中真弓さん 撮影風景とインタビュー動画』
【第 5 話 あらすじ】
思いがけずさくらの恋を後押しするハメになり、 すっかり意気消沈してしまったケンゾウ。 一方、シンジもまた、せっかく始めたバイトをすぐに辞めてしまい荒み切っていた。 何をやってもうまくいかず、互いの傷をなめ合う二人。そんな時、自分の可能性を広げようとアイドル路線に転向した茜の姿を見て、いよいよ焦りを募らせた二人は、シンジ行きつけの逃避場所に赴く。 そこは、病める現代人の憩いの場。 思い思いのコスプレに身を包み、いつもの自分を忘れて時間を過ごす、一種歪んだ空間だった。 しかし、そこで思わぬヒントを得たケンゾウは、 今一度まごころ王子の存在意義に立ち返り、さくらのために何ができるかを模索する。 そんなケンゾウに触発され、シンジもまた茜のために一肌脱ぐことを決意するのだが......。
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