2月10日にAbemaTVで放送された『芸能義塾大学』では“人見知り芸人”のフットボールアワー・岩尾望が、出演者の女性芸能人に対し、人見知り芸人との付き合い方について作法を伝授した。
スマホをいじり過ぎていたりすると、芸能界でも上の立場の人がいる場所でスマホを使ってインスタグラムを見ていたりするのはあまり感じがよくないとしつつも、スマホの正しい活用方法もあると述べる。これは、あくまでも岩尾のような“人見知り芸人”に対していかに気を遣うか、ということの実践方法だ。
「ロケの空き時間とかでインスタのために写真撮るでしょ？ そんな時、『オレも入ろうか？』とは言えません。そういう時に『告知用に写真をインスタに載せるので岩尾さんもお願いします』みたいに言う。そう誘ってもらえば、こちらだって『フォロワー減るんじゃない？』とか言いつつも、一緒に撮ってもらうことでちょっと距離が縮まる感じがする」
これに対し、番組出演者の日比美思、関あいか、山地まり、Niki、今井華は「撮っていいんですかぁ？」と驚いていたが、岩尾によるとそれは構わないのだという。
「芸人なんて勝手に撮ってもらってもいい。普通に声をかければいいと思いますよ。載せるんで、一緒に撮ってもらっていいですか？ とやってもいい。携帯もそうやって使えばコミュニケーションツールになります。あとは『岩尾さんもインスタやってるんですか？』とか会話になります。フォローし合って、とかになるわけです。僕自身はそんな経験はないですが、これができていれば、次に番組で一緒になった時にやりやすくなりますよね」
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