(SHELLYに代わり、鈴木ちなみがお留守番MCとして登場)
定年後の生活で必要な金額は、年金に加え3000万円とも言われる。今、老後の生活を心配して、若いうちから貯蓄に関心を持つ女性が増えている。ブランド物や美容にお金をかけるよりも貯金が最優先……そんな円を貯める「円貯め女子」に、タレント・鈴木ちなみが迫った。
今回の『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』(AbemaTV/アベマTV ※毎週土曜23時から放送中)では、産休中の番組MC・SHELLYに代わり、鈴木ちなみがお留守番MCとして登場。「今日も貯めてます!円貯め女子」をテーマに、貯蓄、投資上手な女性たちが赤裸々に本音を語った。
(不動産投資家、宅地建物取引士の荒木杏奈さん)
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東南アジアやアメリカの不動産を中心に投資をしている、アンナアドバイザーズ代表取締役の荒木杏奈さんは、最初は給料からの積み立てから貯蓄を始めていた。荒木さんいわく「お給料から自動的に10万円、20万円を引く環境にして残りでなんとか生活するというのをしていた」とのこと。自分なりに株の勉強をし、2007年に起こったリーマンショックの直後にカンボジアで不動産投資を始めたという。荒木さんは「海外の不動産投資でのびている国はすごい勢いで不動産価格もあがる。そこに目をつけた」と話し、現在の資産は数億円にのぼると告白した。
荒木さんの周りには金融関係の会社に勤めている友人が多く、投資をしている人もいた。荒木さんは女性同士でランチを食べながら情報を集めていたという。そこで知識を得た荒木さんは、リスクの少ない日経225(日経平均株価:上場株式のうち市場を代表する225銘柄の平均をとった株価指数)から投資をスタート。投資信託に投資しながら値動きの流れを勉強した。
荒木さんが「(投資は)あまり気にしない人のほうが向いている」と話すと、MCの鈴木は「仕事中とか自分が買った株を常に我が子のように見ちゃいそう」とポツリ。荒木さんは「気にしないほうがいい」としたうえで、「投資は余裕資金(当面使わないお金)でやるのが前提。10万円だとしたら最悪この10万円がなくなっても勉強代だって決めて入れるのがいいと思います」と、自身が考える心得を伝授した。
一方で、投資に向かない女性について聞かれると、荒木さんは「いろいろ勉強しすぎている人」とコメント。その理由について「調べていろいろなセミナーに行くけど結局(投資を)やらない。勉強してそれで満足しちゃう」と説明。鈴木は「とにかく手を出してみることが大事なんですね」と納得したようにうなずいた。
(AbemaTV/『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』より)
(C)AbemaTV
(ライター/小林リズム)
⇒2月10日放送「今日も貯めてます!円貯め女子」
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