
16日、キングコング・西野亮廣の『エゴサーチTV』(AbemaTV)が放送され、ゲストに東野幸治が登場した。
西野は「いちばんイヤな回がやってまいりました」と番組冒頭からテンション低めで、さらに「本当に今日のゲスト嫌なんですよ」と嫌悪感を表明。すると東野幸治は期待を裏切らず、登場するなり「西野さん、僕の『革命のファンファーレ』が鳴らないんですけど」と、西野の著書イジりからスタート。西野は何度も「やめてくれ!」と叫んだが、東野は「イヤミじゃなくて“新世界の創造主”じゃないですか」と執拗にイジり続ける。
その後も東野は、着席を促す西野を無視して「革命のファンファーレ」の帯に秋元康や堀江貴文が寄せたコメントを読み上げるといった“褒め殺し地獄”を続行。西野は「あなたが紹介すると売れ行きが止まるんだから!」と、イジり名人の先輩芸人に対し必死にツッコむことしかできない。
さらに「完全に息の根止めたの東野さんですよ!」と追及する西野だったが、東野はこれも無視して「行動しよう、失敗したら取り返したらいい、大丈夫」と、これ見よがしに著書の一節を朗読。これに西野は「やめろ! だから! それをするとこの本買う奴が“ダサい”ってなるんだって!」と、早くも息絶え絶えだ。
しかし西野は「革命のファンファーレ」について「ただ、出版社の人間と『このタイトルつけたら東野さんにつかまるかな』っていう話にはなりましたよ」と、出版前から“嫌な予感”はあり、それが的中してしまったことを明かしていた。
(AbemaTV/2月16日放送『エゴサーチTV』より)
(C)AbemaTV


