映画『マンハント』の公開記念舞台挨拶が17日、都内で行われ、俳優の福山雅治（49）、池内博之（41）、女優の桜庭ななみ（25）が出席した。
福山演じる孤高の敏腕刑事と殺人事件の容疑者に仕立て上げられた国際弁護士が、日本を舞台に事件の真相究明に奔走する姿を描いたストーリーの同映画。初めて本格的なガンアクションに挑戦したという福山は「撮影に入る前から、劇中で使う銃を借りてずっと持ち歩いていたりしていました。家でも触ったりだとか、なるべく馴染むようにしていました」と、慣れない銃の扱いに日々時間を割いていたことを明かした。
メガホンを取ったのは『ミッション・インポッシブル２』や『レッドクリフ』などを手掛けた、アクション映画の巨匠ジョン・ウー監督。撮影中に台本、役柄、設定を頻繁に変えたそうで、福山は「池内さんが、警察官の役から人を殺しまくる役に変わったという。たぶん監督が池内さんの実際の顔を見て、『この人には殺してもらったほうがいい。いろいろな人を殺してもらったほうがいい』と思ったんですよ」と説明。池内は「違う違う」とその推測を否定した。
（AbemaTV／『けやきヒルズ』より）
