2月21日(水)、AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで、バナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』が放送され、“次世代お騒がせ不幸アイドル”の優月心菜が登場した。
今回放送されたのは、「⽇村がゆく オリジナル賞レース第2弾」として、M-1&R-1ナメてるGPを開催、“お笑いをナメているとしか思えない”ような個性豊かな⾯々が登場した。「M-1ナメてるグランプリ」「R-1ナメてるグランプリ」とは、⼈気お笑いコンテストのM-1やR-1に芸⼈じゃないのに応募したものの、1回戦で敗退したナメてるヤツらのNo.1を決定するというもの。
今回「R-1ナメてるグランプリ」に登場したのが、アイドル・優月心菜だ。現在芸歴13年で芸能生活も“苦労の連続”だそうで、「私も歳なのでアイドルだけではキツイと思い、お笑いという選択肢を選びました」とR-1グランプリにエントリーした理由を語る。さらに「私、本当にツイてなくて、俳優と付き合ってたのがバレてツイッターが炎上し、アンチに叩かれて大変だったんです」とまさかの過去を暴露。そんな不幸話をネタにしまくる炎上系アイドル、優月の憧れはバカリズムなんだそうだ。「フリップ芸のセンスある感じがカッコイイ」とバカリズムのフリップ芸を参考にするも、R-1では一回戦で敗退。
そんな優月が今回披露したのは、もちろんフリップ芸だ。日村も「バカリズムっぽいのかな」と期待を寄せるも、なんといきなり顔のイラストが描かれたお腹を披露し、そのお腹を「せつこ」と呼び、フリップで「モテない私のモテない話」を披露し続ける。
一つひとつのエピソードの終わりに「くやし~!!」と絶叫するも、ネタはかなり微妙で日村は「ヒドイ、これは。これはきた!」「間もなにも、ないもんね」「せつこもすげー怖いし(笑)」と突っ込みつつ、そのぶっ飛びネタに爆笑していた。
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