2月20日よる11時~、AbemaTVオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ』(通称『恋ステ』)新シーズン第3話が放送された。
『恋ステ』の舞台は2か所。「東京の女子高生2人が、大阪の男子高生3人の元へ週末ホームステイ」「東京の男子高生2人が、博多の女子高生3人の元へ週末ホームステイ」という、現役高校生男女2つのグループの恋愛模様を追ったリアリティショー。高校生たちが会えるのは3回の週末2日間、合計6日間だけ。タイムリミットは東京行きの最終便。それまでに彼らは恋に落ちるのか? ピュア恋見届け人はゆいP(おかずクラブ)、工藤大輝(Da-iCE)だ。
大阪男子×東京女子は、男子が元野球部キャプテンの藤村政貴(ふじむら・まさき/高3)、恋に優柔不断なツッコミ男子、梶田冬麿(かじた・とうま/高3)、体育教師を目指している馬越零生(うまこし・れお/高3)。全員高3だ。女子は恋愛経験ゼロ、天然系元アイドルの武井紗聖(たけい・さら/高1)、告白された人数は17人、告白経験はないモテモテJKの青木菜花(あおき・なのか/高3)。
(左からなのか、さら)
(左からまさ、かじ、れお)
第1回終了時点で、まさとれおは、さらを巡ってバトル中。かじは第一印象ではなのかと両想いだったが、どうなるか。恋模様が交錯し始めるなか、今回は「告白デート」企画。男子が気になる女子の前に行ってデートを申し込む。
気持ちを確かめ合うさらとれお まさは悔しさから男泣き
さらのところに来たのは、やはりまさとれお。30分ずつ2人デートをすることになる。かじはなのか。先にれおと2ショットになったさらは、第一印象ではれおが良かったと告白。お互いに印象が良かったことが発覚し、2人は笑顔を浮かべていた。
水上アトラクションを楽しんだ後、れおはさらにマフラーを渡した。まさとの時間のあいだも、自分のことを意識していてほしいのだ。
その間、まさは「最後の最後に印象残せたらいい」と、渾身のデートプランを考えていた。一つ目は最大級の絶叫マシン。自身は絶叫系が超苦手なのに、チャレンジするというのだ。さらにプリクラがあるのも確認。記憶に残るものと、形に残るもの――。工藤はそんなまさの姿勢を「俺、マジ好きっすね、まさ」と称賛する。
絶叫マシン終了後、まさもさらも立てなくなったが、さらのなかで印象が強かったのは確か。プリクラではさらの手をとり、2ショットを撮影した。
そしてまさは、観覧車を乗る相手をさらに決めてもらおうと提案。自分からしかけたが、さらが手を取ったのはれおだった…。
2人が手を繋いで観覧車へ向かうのを見送ったまさは、涙目だった。まさは「選ばれなかったことより、負けた感があって悔しい」と鼻をすするのだった。
観覧車で、再び二人きりになったさらとれお。さらは、「まさと迷っていたけど、(れおが)勝った」と言い、れおに「もし(ほかの女子に)アタックされたら?」と質問。れおの「気は変わらない」という回答に安心する。
なのかが予想外の行動に「れおと話したい」
その頃、かじにまさかの展開が待ち受けていた。これまでの放送で、なのかとハグの約束をし、安定のペアかと思われていたのに、なのかが「れおと話したい」と言ったのだ。
これは、観覧車を降り、れおと仲良く綿あめを食べさせ合っていたさらにとっても衝撃の出来事だった。
れおをなのかが連れて行った後、1人で綿あめを食べていたさらのもとに、かじがやってきた。現時点の気持ちを聞かれ、「変化はあったかも」というさら。かじは、「自分の気持ちがわからん。まだまだ俺的には気持ちが変わっていきそう」と話す。一方、一人で過ごすまさは「ここまで真剣になるとは思わなかった」「こんな悔しいと思わなかった」と言葉を絞り出した。
再会は一週間後、今度は東京だ。そして、ついに新メンバーの女子が追加される! さらを巡る三角関係はどうなるのか、そして揺れ動くかじの気持ちは…? 次回は2月27日(火)よる11時~。
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